ファイナンシャルプランナーのニュースチェック

日々のニュースをFPの視点からチェックしてコメントします

5日の日経平均 367円56銭高い20776円10銭で終了

2019-06-05 16:40:15 | Weblog
 5日の日経平均ですが、前日の米国主要3市場は2.06~2.65%高と力強く上昇して終了したことを素直に好感して、前日終値(20408円54銭)よりも259円35銭高い20667円89銭でスタート。直後に20646円15銭も序盤に20700円超え。10時過ぎには20800円近くまで上昇して、前場は午前高値となる前日比392円10銭高い20800円64銭で終了。
 午後も午前高値こそ超えることはなかったものの、20755円~20800円弱の狭いレンジで高値安定で推移。終値ベースでは前日比367円56銭高い20776円10銭で終了しました。
 5月28日終値が21260円14銭で29日に256円、31日に341円、3日に190円下落するなど850円強調整していたところに昨日の米国主要3市場は揃って2%を超える上昇。
 今日は大幅上昇した後も高値安定状態で推移したのも納得です。

 指数別では、日経平均が1.8%高、トピックスが2.07%高、JPX日経インデックス400が2.01%高。
 東証REITは0.26%安も、東証マザーズが2.43%高、ジャスダックインデックスが1.21%高となるなど他の指数も堅調ですね。
*中国は小動きの様子見でした

 東証1部の上昇組では、双信電機(18.18%高)やサンリオ(10.26%高)など7銘柄で10%以上の上昇となった他、第一三共が6.59%高、HOYAが5.57%高、ウェルシアが5.05%高。
 安川電機は4.26%高、アドバンテストは3.14%高、ファナックは2.99%高。
 一方の下落組は、ドラッグストア業界9位争い(カワチ薬品よりやや少なく、クリエイトSDとほぼ同規模)をしている調剤部門に限れば首位(いわゆる門前薬局)のアインホールディングスが(診療報酬の改定の影響をダイレクトに受けたとはいえ)15%の減益を発表したこともあり、実に11.89%安。
 
 レオパレス21は299円スタート&直後に300円も13時31分に278円まで売り込まれ、14円安の279円で終了(4.78%安)。
 ジャスダック上場の大塚家具は10時54分に239円まで下落して8円安の242円で終了(3.42%安)しています。

4日の米国市場 ダウ2.06%高、ナスダック2.65%高、S&P500種2.14%高

2019-06-05 06:47:19 | Weblog
 4日の米国株式市場は、米FRBのパウエル議長が利下げの可能性を示唆したこと、貿易摩擦への懸念が後退したこと、値頃感からの買い戻しもあり、主要3市場とも2%を超える力強い上昇で終了。
 NYダウは、前日比512ドル40セント高い25332ドル18セントで終了(2.06%高)。
 ナスダックは、前日比194.10ポイント高い7527.12ポイントで終了(2.65%高)。
 S&P500種は、前日比58.82ポイント高い2803.27ポイントで終了(2.14%高)しました。
 利下げと言えば、オーストラリア準備銀行が、政策金利のオフィシャルキャッシュレートを25ベーシスポイント引き下げて、過去最低の1.25%とすることを決定したという報道もありましたが、本当に年内の利下げあるんですかねぇ。



 ダウ構成30銘柄では、ベライゾンが0.28%の小幅調整も他の29銘柄で上昇となり、うち3%以上の上昇だけでも、ナイキが4.69%高、ダウが4.11%高、ゴールドマンサックスが3.65%高、IBMが3.45%高、ウォルグリーンが3.19%高、JPモルガンチェースが3.08%高、インテルが3.06%高、ホームデポが3%高。
 FAANG銘柄も、ネットフリックスが4.98%高、アップルが3.66%高、アマゾン・ドットコムが2.18%高、フェイスブックが1.89%高、グーグルが1.52%高。

 NY原油は、前日比0.23ドル高い1バレル53.48ドルで終了。
 NY金は、前日比0.8ドル高い1トロイオンス1328.7ドルで終了しています。