ファイナンシャルプランナーのニュースチェック

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4日の日経平均 64円29銭高い21702円45銭で終了

2019-07-04 16:51:19 | Weblog
 4日の日経平均ですが、3日の米国株式市場も堅調に推移(ダウ0.67%高、ナスダック0.75%高、S&P500種0.77%高)する中、前日終値(21638円16銭)よりも102円77銭高い21740円93銭でスタート&直後に21755円63銭まで上昇するなど序盤は堅調もその後は調整して10時前に21684円96銭まで上げ幅を縮小しましたが、その後は21700円強のレンジで様子見となり、前場は前日比61円77銭高い21699円93銭で終了。
 午後に入ってからは21700円を挟んだ前後10円程の完全膠着となり終値ベースでは前日比64円29銭高い21702円45銭で終了しました。
 まあ、今晩4日の米国株式市場は独立記念日の祝日で休場。外国人投資家はお休みモードだったでしょうね。


 指数別では、日経平均は0.3%高、トピックスは0.65%高、JPX日経インデックス400は0.61%高。
 東証2部のみ0.33%安ですがこちらは時価総額がクジラな東芝の1.59%安によるもの。
 東証マザーズが0.63%高となるなど東京市場の各指数は概ねプラス圏。
 中国の上海総合は0.33%安、上海・深センCSI300は0.52%安となるなど今日は調整。

 東証1部の上昇組では、ダイジェット工業(23.77%高)と日本鋳鉄管(21.72%高)の2銘柄で20%台の上昇。10%台の上昇は、日本通信(18.57%高)など4銘柄。ソフトバンクグループは3.44%高。

 一方の下落組はジーンズメイトが9.11%安と反落。
 TATERUが6円安の209円で2.79%安。
 レオパレス21は2円高の284円。ジャスダック上場の大塚家具は4円高の238円で終了しています。

3日の米国市場 ダウ0.67%高、ナスダック0.75%高、S&P500種0.77%高

2019-07-04 06:12:57 | Weblog
 3日の米国株式市場は、独立記念日の前日で午後1時までの短縮取引となる中、利下げ思惑が高まり続伸。
 6月のADP民間雇用統計は、市場予想の14万人増を下回る10.2万人増に留まりましたが、株価的には影響がでませんでした。

 NYダウは、前日比179ドル32セント高い26966ドルちょうどで終了(0.67%高)。
 ナスダックは、前日比61.14ポイント高い8170.23ポイントで終了(0.75%高)。
 S&P500種は、前日比22.81ポイント高い2995.82ポイントで終了(0.77%高)しました。

 ダウ構成30銘柄では26銘柄で上昇、3銘柄で下落、1銘柄で横ばい。
 P&Gが2.33%高、シスコシステムズが1.84%高、メルクが1.63%高、マクドナルドが1.54%高、J&Jが1.51%高、ナイキが1.46%高。
 下落3銘柄は0.2%に収まる小幅調整。


 NY原油は、前日比1.09ドル高い1バレル57.34ドルで終了。
 NY金は、前日比12.9ドル高い1トロイオンス1420.9ドルで終了しています。