ファイナンシャルプランナーのニュースチェック

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9日の日経平均 30円80銭高い21565円15銭で終了

2019-07-09 18:28:15 | Weblog
 9日の日経平均ですが、8日の米国市場は続落(ダウ0.43%安、S&P500種0.48%安、ナスダック0.78%安)ながら前日終値(21534円35銭)よりも63円80銭高い21598円15銭でスタート。9時50分頃に21687円29銭まで上昇した後は調整が入り10時45分頃に21555円55銭まで下落した後21600円を挟んだ様子見でしたが、前場終了にかけてやや伸び悩んでその前場は前日比49円08銭高い21583円43銭で終了。
 午後は12時50分頃に21508円22銭と小幅なマイナス圏まで調整してからはやや戻して前日終値よりもやや高い水準で膠着。終値ベースでは前日比30円80銭高い21565円15銭で終了しました。

 指数別では、日経平均は0.14%高、トピックスは0.22%安、JPX日経インデックス400は0.16%安。
 東証REITが0.89%高。東証スモールインデックスが0.7%安と調整。
 アジア株式市場は、中国は上海総合は0.17%安、上海・深センCSI300は0.25%安も、創業板や深センB株などが反発。
 香港ハンセンが0.76%安、韓国総合は0.59%安。


 東証1部の上昇組では、(アパマンショップHD傘下の)システムソフトがストップ高となる31.58%高、曙ブレーキ工業が11.86%高。
 ヤフーが4.38%高、ドラッグストアのウエルシアが4.25%高、ユニーファミマが4.1%高、KDDIは2.27%高。
 一方の下落組では、ファーストコーポレーションが14.57%安、富士興産が11.58%安、技研製作所が10.61%安。
 他、自動車のスズキは3.32%安、安川電機は3.22%安、日東電工は3.1%安。


 レオパレス21は3円安の263円で終了。
 ジャスダック上場の大塚家具は5円安の233円で終了しました。

8日の米国市場 ダウ0.43%安、S&P500種0.48%安、ナスダック0.78%安

2019-07-09 06:39:21 | Weblog
 週明け8日の米国株式市場は、大幅利下げ(0.5ポイント)への期待が後退したことから主要3市場とも続落。
 NYダウは、先週末比115ドル98セント安い26806ドル14セントで終了(0.43%安)。
 ナスダックは、先週末比63.41ポイント安い8098.38ポイントで終了(0.78%安)。
 S&P500種は、先週末比14.46ポイント安い2975.95ポイントで終了(0.48%安)しました。
 ん。政策金利水準が二桁の国ならまだしも、超をつけても違和感のない低金利の先進国で0.25ポイントではなく0.5ポイントも金利を引き下げたらむしろその副作用の方が大きいでしょうし、この大幅利下げが未だに期待されていた方に違和感を感じるのですが、利下げの波及効果を見る意味でも多少タイムラグを置く方が自然ではないかと。

 ダウ構成30銘柄では、10銘柄で上昇、20銘柄で下落。
 ナイキが1.91%高。
 一方、アップルが2.06%安、メルクが1.82%安、3Mが1.63%安、ダウが1.6%安、ファイザーが1.41%安、ボーイングが1.33%安など。


 NY原油は、先週末比0.15ドル高い1バレル57.66ドルで終了。
 NY金は、先週末比0.1ドル安い1トロイオンス1400.0ドルで終了しています。