ファイナンシャルプランナーのニュースチェック

日々のニュースをFPの視点からチェックしてコメントします

19日の日経平均 420円75銭高い21466円99銭で終了

2019-07-19 16:39:17 | Weblog
 19日の日経平均ですが、前日終値(21046円24銭)よりも100円程高い21146円50銭でスタートした直後に21121円90銭も午前はじりじりと上昇を続けて11時頃に21400円超え。一時21412円80銭まで上昇する場面が見られ、前場は前日比347円99銭高い21394円23銭で終了。
 午後は開始直後に21450円近くまで上昇した後13時頃までは伸び悩みも、その後はじり高傾向で推移。21474円30銭まで上昇して、終値ベースでも前日比420円75銭高い21466円99銭で終了しました。

 米国がホルムズ海峡で強襲揚陸艦を用いてイランの小型無人機を撃墜したというきな臭い報道も朝方に飛び込んできていただけに、株式市場的にはどうかなとも思っていたのですが、終わってみれば前日に下げた422円をほぼ取り戻す420円高ですか…(汗

 指数別では、日経平均が2%高、トピックスが1.94%高JPX日経インデックス400は1.91%高。
 東証マザーズが1.62%高となるなど東証1部の各指数もプラス圏で終了。
 中国の上海総合は0.79%高、上海・深センCSI300は1.05%高。香港ハンセンも16時20分時点で1%程高いですね。

 東証1部の上昇組は、曙ブレーキ工業が20%高。10%台の上昇は、三桜工業(11.94%高)など3銘柄。
 アドバンテストが7.11%高、アンリツが5%高、堀場製作所が4.54%高となり、東京エレクトロンは3.48%高、ソフトバンクグループは2.91%高、ファナックは2.3%高。

 一方の下落組では、Genkyが7.87%安など。
 レオパレス21は、11時29分に254円も240-245円で推移する時間が長く、1円高の243円で終了。
 ジャスダック上場の大塚家具は2円高の214円で終了しています。

18日の米国主要3市場は小幅上昇 ダウ0.01%高、ナスダック0.27%高、S&P500種0.36%高

2019-07-19 06:21:08 | Weblog
 18日の米国株式市場は、利下げ思惑から小幅に続伸して終了。
 NYダウは、ネットフリックスが昨日の時間外取引で急落していたこともありハイテク株主導で一時150ドル程安い27068ドル台をつけるも、午後にニューヨーク連銀総裁が講演で早期利下げを強く示唆したことから買い戻しが入り、前日比3ドル12セント高い27222ドル97セントで終了(0.01%高)。
 ナスダックも、一時65ポイント以上安い8135ポイント台も、終値ベースでは前日比22.04ポイント高い8207.24ポイントで終了(0.27%高)。
 S&P500種は、前日比10.69ポイント高い2995.11ポイントで終了(0.36%高)しました。

 ダウ構成30銘柄では20銘柄で上昇、10銘柄で下落。
 IBMが4.59%高、インテルが1.11%高、アメックスとマクドナルドが1%ちょっとの上昇。
 一方、ボーイングが2.28%安、ユナイテッドヘルスグループが2.27%安。


 FAANG組では、アップルは1.14%高、グーグルは0.04%高も、ネットフリックスが10.27%安、フェイスブックは0.72%安、アマゾン・ドットコムは0.71%安。
 ネットフリックスに関しては昨日の引け後の時間外取引の時点で約11%も調整していましたから、この規模の下げはほぼ予想できていましたが、この規模の時価総額で二桁下げると指数全体への影響も大きくなってしまいますね。

 NY原油は、一時54.72ドルまで上昇して、終値ベースでも前日比1.48ドル安い1バレル55.30ドルで終了。
 NY金は、前日比4.8ドル高い1トロイオンス1428.1ドルで終了しています。