ファイナンシャルプランナーのニュースチェック

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東海38度超 都心もことし初の猛暑日 熱中症に厳重な警戒を

2019-08-01 18:40:50 | Weblog
東海38度超 都心もことし初の猛暑日 熱中症に厳重な警戒を 2019年8月1日 NHKオンライン
猛暑 家電量販店で扇風機も売り切れ 札幌 2019年8月1日 NHKオンライン

 今日8月1日は、岐阜県美濃市で38.4度、愛知県豊田市で38.1度、埼玉県熊谷市で37.7度、岩手県釜石市で37.1度を記録した他、東京都心部で35度を記録したようです。
 また札幌の家電量販店では、扇風機(冷風機)が売り切れてしまい(お店は今日も20台ほど扇風機を入荷させものの、それでも午後3時までに売り切れてしまったそうです)棚が空っぽになるなど、今年は例年にない暑さなのかなと。

 少し恰好悪いのは承知の上でも、すぐに水分補給できるように枕元に水やお茶を用意する。
→ プライドより命の方が大事です
 就寝する時は勿論のこと、室内が高温の場合はエアコンの使用を躊躇わないなど、ご自身でできる自衛策で自分の体をいたわって欲しいと思います。

1日の日経平均 19円46銭高い21540円99銭で終了

2019-08-01 18:23:35 | Weblog
 1日の日経平均ですが、31日の米国株式市場は今後の利下げへの動きが抑制されるとの懸念から主要3市場とも1%以上の下落(ダウ1.23%安、ナスダック1.19%安、S&P500種1.09%安)となる中、前日終値(21521円53銭)よりも159円95銭安い21361円58銭でスタート。序盤に21288円90銭まで下落するなど朝方は冴えませんでしたが、9時40分頃にまず21450円。その後もじり高傾向で推移して11時頃に21556円69銭まで上昇して、前場は前日比4円32銭高い21525円85銭で終了。
 午後は前日終値よりやや安い水準で膠着していましたが、寄り付きにかけて上昇したことから終値ベースでは前日比19円46銭高い21540円99銭で終了しました。

 指数別では、日経平均は0.09%高、トピックスは0.14%高、JPX日経インデックス400は0.2%高。
 トピックスコア30が0.68%高ですが、それ以外の東京市場の各指数は±0.37%安に収まる結果的には小動き。
 中国は、上海総合が0.81%安、上海・深センCSI300が0.83%安。香港ハンセンも0.76%安とアジアは軟調ですね。


 東証1部の上昇組では、中国塗料(14.77%高)やすてきナイスグループ(12.13%高)など6銘柄で10%以上の上昇。
 他、日本調剤が9.97%高、野村が9.02%高、TDKが7.79%高、武田薬品工業が7.4%高、NECが4.8%高。

 一方の下落組では、デジタルアーツが20.86%安。10%台の下落は ミロク情報サービス(11.64%安)や北陸電力(10.36%安)など6銘柄。他、コーセーが8.38%安、日本通運とヤマトHDが7.95%安など。
 電力大手10社の2019年4~6月期の連結決算が31日に出揃ったものの、北陸電力に関しては七尾大田火力を11月再開させることで経常利益を60億円相当押し下げることが嫌気された模様。
 電力セクターでは、他にも 北海道電力が7.77%安となり、沖縄電力・九州電力・東北電力も3%程の下落と軟調さが目立つ格好に。
 化粧品セクターではコーセの下落が目に付きましたが、資生堂は4.23%安、花王は3.38%安とこちらも売り込まれています。

 レオパレス21は2円安の226円で終了。
 ジャスダック上場の大塚家具は3円安の204円で終了しています。

31日の米国市場 ダウ1.23%安、ナスダック1.19%安、S&P500種1.09%安

2019-08-01 08:22:12 | Weblog
 31日の米国株式市場は、FRBが市場予想通りに0.25ポイントの利下げに動く中、その米利下げ継続をパウエル議長が否定したとの見方が強まったことから主要3市場とも大幅下落して終了。
 7月のADP民間雇用統計は市場予測の15万人増よりやや多い15.6万人増となりました。

 NYダウは、前日比333ドル75セント安い26864ドル27セントで終了(1.23%安)。
 ナスダックは、前日比98.20ポイント安い8175.42ポイントで終了(1.19%安)。
 S&P500種は、前日比32.80ポイント安い2980.38ポイントで終了(1.09%安)しました。

 利下げピッチや間隔の問題は一度報道されてしまうと市場が織り込んでしまうだけに、ほんの少しネガティブな材料が出ても利益確定売りという名の調整が出てしまうのですが、今回は次の利下げも年内に行う思惑までが織り込まれはじめていたようで、結果的に年末当たりに行われるのならばまだいいのですが、金融市場は株式市場ではなく国民全体のために調整を行うことを考えれば、ここで断固とした態度を取り気持ちを引き締めるのも妥当な気が…。

 ダウ構成30銘柄では4銘柄で上昇、26銘柄で下落。
 アップルが2.04%高。
 一方、マイクロソフトが2.91%安、ベライゾンが2.4%安、ユナイテッドヘルスグループが2.32%安、インテルが2.22%安、コカ・コーラが2.03%安、P&Gが1.97%安、ビザが1.94%安、シスコシステムズが1.89%安、ボーイングが1.81%安など。
 アップルこそ実質逆行高となったものの、他のFAANG銘柄(フェイスブック、アルファベット、アマゾン・ドット・コム、ネットフリックス)も調整
 他、半導体大手のアドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)が10.1%安と二桁率下落を記録。

 NY原油は、前日比0.53ドル高い1バレル58.58ドルで終了。
 NY金は、前日比4.0ドル安い1トロイオンス1437.8ドルで終了しています。