東~北日本で38度超も 猛烈な暑さ 夜も熱中症に警戒 2019年8月6日 NHKオンライン
熱中症で1万8000人余り搬送 前の週の3倍以上に増える 消防庁 2019年8月6日 NHKオンライン
今日8月6日の最高気温は、埼玉県熊谷市と群馬県伊勢崎市で38.4分、福島市と大阪市で36.9度、岐阜県多治見市で36.7度を記録した他、東京都心部で35度を記録しました。
また消防庁の発表によれば、(先月29日から)今月4日までの1週間で熱中症の疑いで搬送された人は、全国で18347人にのぼり、前週(5664人)の3倍以上に増えたそうで。
症状別内訳も、軽症が58.8%相当の10791人、入院が必要な中等症が35.7%相当の6548人と、当日あるいは翌朝退院までが95%近くを占めるも、長期入院が必要な重症が729人、死亡した人も57人。
この不運な5%に入らないように、決して自分を過信することなく、体調管理には十分気を付けて欲しいと思います。
そして、発生した場所別でも、実は住居が最も多い7525人、次いで歩道などを含む道路が3132人、幼稚園や学校など教育機関が677人の順。
室内で熱中症に罹ることはレアケース…と勘違いされるケースも少なくない(恥ずかしいので隠すケースもあるのかもしれません)のですが、4割を超えることが実はこのケースのようです。
私自身も自宅での発症比率がここまで高いとは知りませんでしたが、是非知っておきたい事実です。
まだまだ暑い日が続きます。自分の体は自分で守る。当たり前のことですが、当たり前すぎることだからこそ改めて意識したいですね。