21日の日経平均ですが、期近のNY原油先物5月物が一時マイナス40.32ドルまで下げて終値ベースでも前営業日比55.90ドル安い1バレルマイナス37.63ドルで終了(306%安)する異例事態に陥り6月物は前日比4.60ドル安い20.43ドルで終了(18.4%安)する中、やはり原油先物価格がまさかのマイナスそれもマイナス37ドル台というとんでもない値段をつけたことで警戒感が強まり、前日終値(19669円12銭)よりも189円29銭安い19479円83銭でスタート。10時20分頃に19529円06銭まで下げ幅を縮小するもその後は調整に転じて前場は前日比310円35銭安い19358円77銭で終了。
午後は13時前に19193円22銭まで下落してからはやや買い戻しが入り13時40分頃に19300円程まで戻してからは膠着。終値ベースでは前日比388円34銭安い19280円78銭で終了(1.97%安)しました。
この期近物の大幅マイナスは、5月渡しが21日に期落ちすることも影響したようですが、5月物と6月物との差は一時60ドルを超え、生産地ベースでも51.9ドルというとんでもない差になったことが色々動揺を招いているようです。
日揮が6.29%安、SUMCOは4.15%安となっています。
午後は13時前に19193円22銭まで下落してからはやや買い戻しが入り13時40分頃に19300円程まで戻してからは膠着。終値ベースでは前日比388円34銭安い19280円78銭で終了(1.97%安)しました。
この期近物の大幅マイナスは、5月渡しが21日に期落ちすることも影響したようですが、5月物と6月物との差は一時60ドルを超え、生産地ベースでも51.9ドルというとんでもない差になったことが色々動揺を招いているようです。
日揮が6.29%安、SUMCOは4.15%安となっています。