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「GoTo」キャンセル料、事業者の「実損分」補償…批判受け方針転換

2020-07-21 17:10:23 | Weblog
「GoTo」キャンセル料、事業者の「実損分」補償…批判受け方針転換 2020年07月21日 読売夕刊

 Go To トラベルで東京在住者と都内への旅行者がキャンセルした場合のキャンセル料。
 食材や航空券の仕入れなど実際に事業者が負担した「実損分」を政府が補償することにするようです。

 ん。格安航空会社に前払いした航空料金や広告宣伝費などが対象になってくるのだと思いますが、これ実損を算出する計算式どうするつもりなんでしょう…。
 もはやどう転んでも満足な着陸点はなさそうな気がします。

21日の日経平均 166円74銭高い22884円22銭で終了

2020-07-21 16:48:10 | Weblog
 21日の日経平均ですが、20日の米国株式市場は大型ハイテク株主導でナスダックが2%半程上昇するなど主要3市場ともプラス圏で終了する中、前日終値(22717円48銭)よりも71円90銭高い22789円38銭でスタート&直後に22780円22銭も序盤に22850円乗せしてからは高値安定状態(午前高値は22892円20銭)で推移して、午前は前日比139円23銭高い22856円71銭で終了。
 午後は13時頃に22900円乗せしてからは14時20分頃まで膠着の後、終盤に22925円58銭まで上昇。終値ベースでは前日比166円74銭高い22884円22銭で終了しました。

 東証1部の上昇組では、GMOクラウド(13.03%高)とステラケミファ(11.25%高)の2銘柄で10%台の上昇。
 サムコが7.47%高、第一三共が5.63%高、Zホールディングスが5.39%高など。
 一方の下落組ではダントーHDが14.63%安。コカ・コーラボトラーズジャパンホールディングスが3.37%安、サントリ食品インターナショナルが3.11%安などとなっています。

20日の米国市場 ナスダックが2.51%高、S&P500種0.84%高、ダウ0.03%高

2020-07-21 08:19:27 | Weblog
 20日の米国株式市場は、大型ハイテク株が買われて相場上昇をけん引する形で、主要3市場とも上昇して終了する展開。
 NYダウは、先週末比8ドル92セント高い26680ドル87セントで終了(0.03%高)。
 ナスダックは、先週末比263.90ポイント高い1万0767.09ポイントで終了(2.51%高)。
 S&P500種は、先週末比27.11ポイント高い3251.84ポイントで終了(0.84%高)しました。

 ダウ構成30銘柄では10銘柄で上昇、20銘柄で下落。
 マイクロソフトが4.3%高、アップルが2.11%高、インテルが1.92%高、ビザが1.73%高。
 一方、ダウが3.14%安、エクソンモービルが2.34%安、ウォルグリーンが2.32%安、シェブロンが2.2%安、3Mが2.16%安など。

 他、個別銘柄ではテスラが9.5%高。

 NY原油は、先週末比0.22ドル高い1バレル40.81ドルで終了(0.5%高)。
 NY金は、先週末比7.4ドル高い1トロイオンス1817.4ドルで終了(0.4%高)しています。