本屋さんで懐かしい名前を見つけて、つい買ってしまった。
老人の死体を車椅子に載せて運ぶシーン
その他のストーリーは忘れていたが、
以前映画(テレビ)で見た。
昼の連続テレビドラマの原案になったので
新版としてリニューアルされたみたいだ。
1956年(昭和31年)作
せっかちな性格が災いか
古き時代の物語なのか
翻訳ミステリーのせいか
なかなか感情移入が出来ない
物語があまりに淡々で客観的
だからドラマ化しやすいのか
違和感を覚えながらも日曜日の一気読み
勧善懲悪でなく「不条理ミステリー」
最近の物語は起承転結がはっきりしている。
悪は何らかの制裁を受ける
しかしこの物語は最後まで悲劇的な結末。
悪人のこれ見よがしな高笑いが聞こえた。
そう、世の中はますます勧善懲悪の世界から遠ざかり
不条理がはびこる。
だから物語は勧善懲悪一色なのか
底が浅いのか?
娯楽が進んだのか?
久しぶりにストーリー運びに目の覚める思いがした。
しかし、解説でさらなるなぞ解きがされて
あれれれれ・・
最後の最後まで不条理
どうしようもなかったみたい・・
老人の死体を車椅子に載せて運ぶシーン
その他のストーリーは忘れていたが、
以前映画(テレビ)で見た。
昼の連続テレビドラマの原案になったので
新版としてリニューアルされたみたいだ。
1956年(昭和31年)作
せっかちな性格が災いか
古き時代の物語なのか
翻訳ミステリーのせいか
なかなか感情移入が出来ない
物語があまりに淡々で客観的
だからドラマ化しやすいのか
違和感を覚えながらも日曜日の一気読み
勧善懲悪でなく「不条理ミステリー」
最近の物語は起承転結がはっきりしている。
悪は何らかの制裁を受ける
しかしこの物語は最後まで悲劇的な結末。
悪人のこれ見よがしな高笑いが聞こえた。
そう、世の中はますます勧善懲悪の世界から遠ざかり
不条理がはびこる。
だから物語は勧善懲悪一色なのか
底が浅いのか?
娯楽が進んだのか?
久しぶりにストーリー運びに目の覚める思いがした。
しかし、解説でさらなるなぞ解きがされて
あれれれれ・・
最後の最後まで不条理
どうしようもなかったみたい・・