今月読んだことを忘れかけていた。
改めて眺める
不器用な突っ張り刑事「鳴沢了」
前作の「破弾」で友人を射殺し
生活安全課に飛ばされた。
渋々、詐欺事件やドメスティックバイオレンスにつきあううち
「これが仕事ですから」つい、一生懸命になる。
詐欺事件が殺人事件になり、本領発揮と殴られ監禁される。
ここで超法規的解決になるが、
詐欺をするような人間は何処にあっても詐欺の手口を見つけ出す。
マスコミをにぎわしたあの事件・この事件を思わせるないようだ。
下っ端は悪いと思いつつ逃げ出せず
捕まるのはいつも下っ端。
この3作目を飛ばして6作目まで読んでいたがようやく筋が繋がった。
作者の堂場瞬一は新聞社勤務で刑事事件担当だったのか
警察官の人物描写は確かなものに思える
(周りに刑事がいないので定かではないが)
次作が楽しみだ。
鳴沢になにかが起こっていそうな気配がする。
改めて眺める
不器用な突っ張り刑事「鳴沢了」
前作の「破弾」で友人を射殺し
生活安全課に飛ばされた。
渋々、詐欺事件やドメスティックバイオレンスにつきあううち
「これが仕事ですから」つい、一生懸命になる。
詐欺事件が殺人事件になり、本領発揮と殴られ監禁される。
ここで超法規的解決になるが、
詐欺をするような人間は何処にあっても詐欺の手口を見つけ出す。
マスコミをにぎわしたあの事件・この事件を思わせるないようだ。
下っ端は悪いと思いつつ逃げ出せず
捕まるのはいつも下っ端。
この3作目を飛ばして6作目まで読んでいたがようやく筋が繋がった。
作者の堂場瞬一は新聞社勤務で刑事事件担当だったのか
警察官の人物描写は確かなものに思える
(周りに刑事がいないので定かではないが)
次作が楽しみだ。
鳴沢になにかが起こっていそうな気配がする。