日々好日・いちよう

ちょっとした日々の一コマです

和田堀池の野鳥たち

2011-08-16 | 自然・風景
昨日夕方、汗をかきかき和田堀池に出掛けた。
2週間前のカイツブリの子のその後が気になっている。

5年生の子連れで向かうと、カルガモばかりで子の姿なし
小母さまが眺める先を見ると、見慣れぬ鳥
「オシドリよ」教えてくれた。



軽鴨のサイズで少し華やかなオシドリの片割れ、雌鳥
人慣れしているのか近くに寄ってきて、カメラ目線も平気
「あちらにサギの子供の写真を撮っていますよ」

カメラマンが見据える先には
ゴイサギの幼鳥
ジッと構えて狩りの体勢



緊張した先では本気なのか?
構えの勉強なのか?
隣ではうるさい5年生、コンパクトカメラを渡して黙らせる。

池の中ノ島では、カワウが羽を乾かす姿勢



・・と、水を跳ね飛ばしながらやって来たカイツブリ親子



大きくなって、背中には乗れないサイズに成長していた。
親に合わせて進む。



だが、親鳥二羽にひな二羽
確か卵は5個あった筈
自転車の小父さまが「こんな小ちゃいと烏に教われるわな」と言っていたっけ



大きな軽鴨だって、背中にザックリと怪我をして地肌が見えている。
いつまで無事でいられることやら?

反対周りにやって来た親切な小母さま
「ね、居たでしょう」
きっと毎日様子を見に来ているに違いない。
コメント (4)
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