日々好日・いちよう

ちょっとした日々の一コマです

阿佐ケ谷ジャズ2011

2011-10-29 | 趣味・遊び
予告の阿佐ケ谷じゃズストリートに昨日行ってきました。



4時前の阿佐ケ谷駅前はお祭り気分
大道芸かと見まごうお化粧と衣装



ここ数年のスタートはルーテル武蔵野教会
向かっていると追いついてきた小母さま
「今から間に合いますか?」とすがりつくが
途中で諦めた様子(駅から遠いのです)
開始前に付くと既に椅子はかなり埋まって
補助椅子+立ち見の盛況

野田迪生カルテット+ボーカル
世界旅行をテーマに数曲・45分

薄暗くなった道を急ぐと遥か彼方に行列
一番人気の山下洋輔+ニューヨークトリオの会場



神明宮の能楽堂
あいにくゴザも椅子席も隙間が無く立ち見
だが,山下洋輔のパワーと迫力に
静かに聴かせる曲と最後は手拍子で全員参加の1時間
あっという間で立ち見が何のその

最後は初めての会場,新東京会館ホール
エレベータで昇って行くと,行列が階段を延々と下り
ついに1階の階段から再スタート
お目当てはジャズボーカル会のおお御所、マーサ三宅
今年が最後かもしれない・・噂を聞いて行く事に決めていた。



マーサ三宅+ドライマティーニ
背中しか見えないピアノの仁村さん
軽妙なピアノ演奏に拍手
途中からゆっくり進んできたマーサ三宅
相当な年齢の筈だが、優雅な身のこなしと柔らかな歌声
まだまだ行けそうだが
ご本人も「これで最後かもしれません」と
足元が心もとないのか,ボーカルの金丸さん達がやさしく手を貸していた。
CDのサインや記念撮影など、ファンや取り巻きに愛されている様子が見えた。

ジャズコンサートのいい点は
最後の曲で会場を沸かせる事
「来てよかった」「楽しかった」「また来よう」

満足感をお土産にまた来年!
コメント (2)
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