日々好日・いちよう

ちょっとした日々の一コマです

手塚治虫「火の鳥」

2012-04-07 | 趣味・遊び
前々から欲しいと思っていた手塚治虫の漫画
「火の鳥」1~5巻を購入した。



若かりし頃、まだ「大人が漫画を見るなんて」ひんしゅくを買った時代
大人向けの漫画雑誌「COM」「ガロ」の愛読者だった。
駅の売店で買い(だとすると発行部数は相当等あった筈)
肩身の狭い思いをしながら電車で読んでいたっけ。

多分その頃にCOMに連載されていた。

アレからずっと続きが見たいと思いつつ
大人の分別(?)で買わずにいたが
親戚の子どもたちが小学高学年になり、
ムシャ振り付くように読み返す「リボンの騎士」

・・なら「自分のためだけではない」と手に入れた。

「・・そうそう」
思い出しつつ読んだ至福の時

幸い子どもたちもやって来て2回読み返していた。

古代から未来まで、人々が輪廻転成する壮大なドラマ
火の鳥wiki

3巻目はちょっと難しいかな?
だけど、どのように理解したのかしないのか?
飽きずに読み続けていた。

「夏休みに続きを用意しとくね」
これでまた泊まりに来てくれそうだ・・
コメント
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