昨日の国立博物館
ボストン美術館展の作品群は素晴らしかった。
尾形光琳の「松島津屏風」
曽我蕭白の「雲龍図」は元より
絵巻、能装束、弥勒菩薩像などため息をつくばかりでした。
もう一つの目的「庭園散歩」
春と秋期間限定の開放
随分昔、お茶のお稽古をしていた頃に先生に教えてもらって
お茶会に行った事があったっけ。
蓮池の向こうがお茶室
お茶室エリアから見る博物館
外壁が奇麗になって、桜も映えるが
残念ながら少し遅かった。
最初にある茶室「春草盧」
そうそう、思い出したこの名前。
障子が開けられている。
その横のお茶室は「転合庵」
これも開放の一環と喜んでいたが
「お茶室見学ツアー」の集団に出会った。
案内人の話に耳を傾ける、
グループが通り過ぎた後に目のあった小父さま、用事ありげ
「ツアーのために窓を開けた、この人達が行ったらここも閉めるさ
向こうはもう閉め終ったよ!」
・・!!
名札を見て「○○さん、もう一度開けてはもらえませんか
以前来た事があるのです!」
迫力に押されたか、あっけなく「いいよ!」
ラッキ~~
せっかく閉めた所を開けて見せてもらえた
「六窓庵」
喜び勇み過ぎたのか内部写真はブレブレ・・
「数日前は1000人の茶会に
森山直太朗の野外コンサートがあってね・・」とか
床柱は「シュロだよ」とか
「普段はお屋敷の植木屋さんだ」とか
「博物館はお茶室を大事にしていない」とか
色々話してくれた。
たしかに、お茶室の板戸は簡単なヒートンだけで止めて落ちそうだし
柱は虫の食い放題(?)だし
庇は所々腐っていたりとか
本館の奇麗さとは違う「わび」「さび」そのもの
更に奥には「応挙館」「九条館」など
由緒正しき建物が建ち
本館の2階ロビーのピクチャーウインドウの眺めは
ここの素晴らしい景色だった。
昨秋から行きたかった庭園散歩
超満足な春の庭園でした。
(春の庭園開放は15日まで)
ボストン美術館展の作品群は素晴らしかった。
尾形光琳の「松島津屏風」
曽我蕭白の「雲龍図」は元より
絵巻、能装束、弥勒菩薩像などため息をつくばかりでした。
もう一つの目的「庭園散歩」
春と秋期間限定の開放
随分昔、お茶のお稽古をしていた頃に先生に教えてもらって
お茶会に行った事があったっけ。
蓮池の向こうがお茶室
お茶室エリアから見る博物館
外壁が奇麗になって、桜も映えるが
残念ながら少し遅かった。
最初にある茶室「春草盧」
そうそう、思い出したこの名前。
障子が開けられている。
その横のお茶室は「転合庵」
これも開放の一環と喜んでいたが
「お茶室見学ツアー」の集団に出会った。
案内人の話に耳を傾ける、
グループが通り過ぎた後に目のあった小父さま、用事ありげ
「ツアーのために窓を開けた、この人達が行ったらここも閉めるさ
向こうはもう閉め終ったよ!」
・・!!
名札を見て「○○さん、もう一度開けてはもらえませんか
以前来た事があるのです!」
迫力に押されたか、あっけなく「いいよ!」
ラッキ~~
せっかく閉めた所を開けて見せてもらえた
「六窓庵」
喜び勇み過ぎたのか内部写真はブレブレ・・
「数日前は1000人の茶会に
森山直太朗の野外コンサートがあってね・・」とか
床柱は「シュロだよ」とか
「普段はお屋敷の植木屋さんだ」とか
「博物館はお茶室を大事にしていない」とか
色々話してくれた。
たしかに、お茶室の板戸は簡単なヒートンだけで止めて落ちそうだし
柱は虫の食い放題(?)だし
庇は所々腐っていたりとか
本館の奇麗さとは違う「わび」「さび」そのもの
更に奥には「応挙館」「九条館」など
由緒正しき建物が建ち
本館の2階ロビーのピクチャーウインドウの眺めは
ここの素晴らしい景色だった。
昨秋から行きたかった庭園散歩
超満足な春の庭園でした。
(春の庭園開放は15日まで)