日々好日・いちよう

ちょっとした日々の一コマです

鳩ノ巣渓谷の1日

2020-06-03 | 自然・風景
マスクなしで歩きたい鳩ノ巣渓谷

鳩ノ巣小橋から河原に降りると、
大きな石がゴロゴロの河原に人はもう1組だけ



すぐにマスクを外す



朝食抜きの友人にあわせ、すぐにお弁当タイム
向かい合わず好き勝手な方向を向き、お弁当のお裾分けはなし
曇り空だったのがどんどん晴れて来て日差しがきつい



幸い二人とも登山靴で来た。
ゴロゴロ石の上を快調に進むが
遊歩道散歩のつもりがとんだ難所続き

いい加減嫌になった頃道は斜面の急登になり
登り切ると杉林の気持ちの良い道になった。

途中のベンチで休みつつ、
多摩川を堰き止めた白丸ダムに着いた。
左側の立派な魚道



だが、この先の遊歩道は昨年の台風で通行不能
諦めきれずに、行ったり来たりしたがダメなものはダメ

ダムの上の青梅街道を奥多摩に向かってテクテク
日差しの暑さに、すれ違うトラックに辟易してバスに乗ることにした。

二時間に一本のバスだが幸い後20分待ちでくる。
バスには運転手だけ……
だけど、マスク着用の張り紙
奥多摩町の感染者数は「0」
よそ者は怖そう、慌ててマスクを取り出し
マスクなしの快感は終わってしまった。

    

人のまばらな奥多摩駅
2階の駅上カフェで一休み

     

ホームの見えるカウンターで横並びでおしゃべり
間を開けつつの話は、込み入ったことは無理
飛び交うツバメを見つつ時間が過ぎる

帰りの中央線吊革は空いているものの
座席は密集「仕方ないね」
コロナ禍の中へ帰りました。

コメント
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