日々好日・いちよう

ちょっとした日々の一コマです

汐留美術館「ルオーと日本」展

2020-06-15 | あ〜〜あ
今日は地下鉄で汐留まで行って来た。

パナソニック汐留美術館のルオーと日本展の鑑賞

地下鉄大江戸線は一人置きくらいの人
若者は間隔をとって立っていてくれる。

かんかん照りの日差しがきつい今日
美術館の建物はパナソニックの事務所の一角(多分)にあり
どこかで熱を計られたみたいな気がしたが
手をアルコール消毒し、マスク着用が義務付けられている。
中の学芸員はフェイスシールド姿。

見学の人は重なることなくゆっくり心ゆくまで鑑賞できた。

まだ20代の頃見た絵画がいまだに印象に残っているが
きっかけは松方コレクションに負うところが大きい。


「エジプトへの逃避」1952年


ルオー作品は厚塗りのキリスト像が印象深いが
この展覧会はキリストばかりではないのが興味深かった。
日本画家と交流し、1920年代には日本でブームになっていたとか……


「キリストと漁夫たち」1917年

撮影可能な作品や初めて見る作品と
出品予定だった作品のコピーが並んでいる。
学芸員さんに聞いてしまったが
コロナの影響でフランスから運んで来られなかったとか、
次の機会を期待したい。



外へ出ると旧新橋駅舎、
以前来たことを思い出した。

2011年10月ブログ 汐留ミュージアム

!!
9年前は美術館の名前が違った。
 「パナソニック電工 汐留ミュージアム」だったのが
 「パナソニック汐留美術館」になっていた!




建築資材関係のパナソニック電工がなくなっていたのだ、
これも思い出した。

そういえば以前はショールームの脇から入って行った気がするが……




コメント
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