「安芸の宮島・下関・萩・津和野」のツアー3日目は萩
幕末、長州藩の活躍を物語る地の見学
「萩の反射炉」
安政に大砲の鋳造に欠かせなかった、柔らかい鉄の製造現場跡
韮山反射炉を見た人が「規模が違う」と言っていたが・・
日本で二番目に古い石造りの灯台
説明された素朴な姿、だが資料が無くてハッキリしない。
萩の誇る偉人の松陰神社の松陰神社
石に刻まれた文字「明治維新胎動の地」
海外密航を企て幽閉に身となった、たった二年半で多くの人を育てた
と言うよりは、考え方のきっかけを伝えたのだろう・・
時の幕府より処刑された罪人が、東京と萩に神社を建てられたとは
激動の時代を生きていなかったからではないか?
そんなこんなを考えながら、萩城下町の観光
いの一番の豪商「菊屋」
縁からの蹲い(大きい!)が幾つもあり
蔵は4つもあると言う。
先代は市長、当代は大学教授、美しく保存された屋敷は財団法人化されているらしい。
所蔵品の美術館もあり入場料¥600円
お向かいの入場料¥100円の旧久保田家
ボランティアガイドさんに
「何処から来た?ツアー料金は?何処に泊まる?飛行機で来た?」
など矢継ぎ早の質問
案内だけでは物足りないらしい。
屋敷町保存地区には、焼き杉の外壁と漆喰壁が連なり
タイムスリップ感が増す。
日差しの強い中を歩き回って、休憩所
この地の名産のみかんのソフトクリームを注文したが
手絞り中のみかんを見て、注文変更
写真を撮るのも忘れて、半分呑んじゃいました。
とっても美味しくて、仲間にも勧めてしまった。