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草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

自衛隊を悪者にしてサヨクに媚びる民主党政権を許すな!

2012年02月03日 | 政局

 自衛隊の諸君が必死になってアメリカとの約束を守ろうとして、勇み足をやらかした。それを寄ってたかってサヨクやマスコミが攻撃しているが、だったらば、民主党政権が選挙戦に全力を上げるべきではないか。陰に回ってコソコソしている方が問題だ。普天間基地を抱える沖縄県の宜野湾市長選をめぐっては、日米合意を尊重する野田佳彦首相が、反対のための反対ではない候補者を推薦し、堂々とマイクを握ればよかったのである。今までの行きがかりから、自衛隊の幹部を利用しておいて、最終的には我関せずと逃げ回っているのは、あまりにもぶざまだ。普天間基地のアメリカ海兵隊を辺野古へ移転させるわけだから、正面から、どうしてぶつかっていかないのだろう。民主党の沖縄県連は、現在でも、最低でも県外という線を崩していない。そうであっては、局面を打開することなど、できるわけもない。しかし、可哀想なのは自衛隊である。中共の軍事的圧力が日に日に高まっているなかで、アメリカとの同盟関係を重視する立場から、少しでも前に進めたい、という気持ちがあったのだろう。しかし、民主党政権は、またまた手のひらを返して、一緒になって自衛隊をパッシングする始末だ。今の日本の状態は、永住外国人への地方参政権を付与する法案が準備されているように、かつてないほどに、間接侵略の危機にさらされている。自衛隊は、それがどこまで深刻になっているかを、国民の前に暴露すべきだろう。外国勢力に操られたサヨクの浸透を阻止するには、一刻の猶予もないのだから。

 
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福島第一原発から約20キロの広野町を帰還させて大丈夫か!

2012年02月03日 | 災害

 自分の家に帰りたいーとの素朴な気持ちにつけここんで、血も涙もないことをやるのが民主党政権である。帰村宣言をした川内村に続いて、今度は広野町が役場を本来の場所で3月1日から業務を行うことになった。除染が進んだわけでもないのに、年間20ミリシーベルトまでであれば、健康に害がない、ということで、強行するのだろう。そこで問題になるのは、民主党政権は、あくまでも自治体の意向に添った決定である、と見解をとっていることだ。責任はあくまでも、関係する市町村なのである。広野町の場合は、昨年9月に緊急避難準備区域からは解除されたが、昨年10月から着手された学校などの公共施設の除染は、実際はどこまで進んでいるのだろう。後1、2年待つことだって可能ではなかろうか。2学期からは幼稚園や小中学校も再会するのだという。福島第一原発からわずか20キロ程度しか離れていないのに、今の段階で、以前のような生活ができるというのは、いくら考えても不可能な気がしてならない。まずは帰還ありきで得をするのは、民主党政権と東京電力である。元通りに復帰することになれば、補償をする必要もなくなるからだ。しかも、幼稚園児にまで戻って来てもらおうというのだ。広野町は、まずは町民の健康を考慮すべきではないか。結果的に、町の存続が二の次になっても、それはしかたがないのである。

 
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