草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

文在寅のGSOMIA破棄で自由民主主義に背を向けた韓国!

2019年08月23日 | 安全保障

我が国とのGSOMIAを韓国が昨日、一方的に破棄した。あらかじめ予想されていたことであり、驚くことではない。文在寅政権が2017年に誕生してから、韓国は日本やアメリカとの同盟関係を重視しなくなった。日本が貿易管理を強化したことを理由にしているが、それはあくまでも口実でしかない。文在寅は韓国と北朝鮮が一緒になって日本に対抗することを主張しており、タイミングを探っていただけなのである▼国家としての韓国を壊すことで、北朝鮮主導の朝鮮半島の統一を図るというのは、文在寅が思い描いていた夢である。そのためには手段を選ばないのである。すでに38度線の韓国軍の警備は緩められているのではないか。韓国で反政府運動が高まるような事態になれば、北朝鮮軍が侵入してくるはずだ。あっという間にソウルは陥落するだろう。韓国民が悲劇を味わうのはこれからである。言論は統制され、監視も強化されていくはずだ▼最終的に韓国が自由主義陣営にとどまれるかどうかは、韓国軍の動向にかかっている。クーデターをする力が残っているかどうかだ。退役軍人らは文在寅政権への批判を強めているが、今後どうなるかは不透明である。朝鮮半島が赤化すれば、我が国も安閑としてはいられない。我が国の平和と安全を守り抜くためには、すぐに憲法を改正して防衛力を強化し、抑止力を高めるしか選択肢はないのである。

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韓国の赤化はもはや待ったなし 10句

2019年08月22日 | 安全保障

韓国の赤化はもはや待ったなし

内戦の勃発日本に飛び火かな

韓国は自由奪われ民哀れ

GSOMIA破棄の後には北鮮軍

韓国軍かここで立たねば不甲斐なし

我が国の内なる敵は敵なりし

国壊す文在寅の思うつぼ

反日で牙むく国は敵なりし

左派政権計算通り内乱へ

混乱を起こせば北鮮呼応す

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韓国人観光客の減少を大々的に取り上げるNHKを嗤う!

2019年08月22日 | マスコミ評

NHKは腐っている。昨夜9時のニュースで、韓国人観光客が減っていることを大々的に報道したからだ。外国人観光客自体は減っていないことが明らかになっているのに、あたかも日本経済に大打撃を与えているかのような印象操作をしている。わざわざ「日韓関係の悪化が影響したとみられます」と解説するにいたっては、まるで韓国のテレビ局のような物言いである▼減少が著しい例としては、JR九州高速船の「ビートル」の利用状況に言及している。今月18日までの10日間の利用者は3728人。昨年の同じ時期と比べて46・6%減ったのだという。とくに韓国人観光客が833人で、69・5%と大幅減であったことを指摘し、JR九州高速船の「早く以前のような利用状況に戻ってほしい」とのコメントを取り上げたのだった▼日韓関係を正常化するためには、ここで我が国は屈してはならない。旧日本軍が韓国の女性を強制的に連行し、「従軍慰安婦」にしたかのようなデマを拡散する相手には、国家として身構えなければならないからだ。しかも、今回の場合は、あくまでも輸出をめぐる「管理の強化」であり、「規制強化」ではない。国民から受信料をもらっている公営放送局であるにもかかわらず、どうして国益に合致しないフェイクを流すのだろう。外国人職員がかなりいるともいわれており、N国党ではないが、スクランブル放送を含めて、NHKの抜本的な改革を断行すべきなのである。

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がむしゃらに突進するN国党がれいわ新選組のお株を奪う!

2019年08月21日 | 政局

立花孝志のN国党の勢いが止まらない。山本太郎のれいわ新選組のお株を奪いつつある。色々なことに首を突っ込み騒ぎ立てるので、無視はできなくなっている。ネットを駆使するだけではなく、マスコミの話題としても取り上げられるようになってきた。右左など関係なく、丸山穂高や上杉隆らを次々と入党させたからだ。これには国民もビックリしてしまったのではないか。政治を面白くするには、それもありなのだろう▼NHKの巨大な権力に対決するには、イデオロギーを超えて結束するしかないから、それを実践しているのだろうか。何をしでかすかわからないN国党に、NHKはビクビクしているのではないか。後は立花がどこまで突っ走れるかである。N国党の今後を占うのは、安全保障政策である。国民が主人公なのだから、多数派の意思に従うという立花は、流れに棹差すことになると思われるが、まったく予測がつかない▼各党の支持率は各種の世論調査によると、自民党が増えているのに対して、立憲などの野党は減少傾向で、N国党やれいわ新選組に支持者を奪われている。自民党を批判する者たちの新たな受け皿になっているのだ。N国党がどこまでまとまって行動できるかは不透明だ。しかし、冷静な判断をする者たちではなく、がむしゃらに突進する者たちが世の中を変えてきたのであり、偉そうにN国党を一笑に付すべきではないのである。

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ファシズムの思想的水準の高さを認めて批判した広松渉!

2019年08月20日 | 思想家

ファシズムを取るに足らぬものと決めつけるのは、とんでもない間違いだ。新左翼のイデオローグであった広松渉は『日本の将来』2号に掲載された「全体主義イデオロギーの陥穽」のなかで、「ファシズムは、果たして水準以下的な思想であろうか?近代合理主義や近代デモクラシーに安住している凡百の“思想”よりも、それは却って思想的水準が高いのではないか?そして、現に、人々はそれと知らずして、ファシズムの全体主義思想の核心を、昨今では暗々裡に受け容れてしまっているのではないか」と厳しく戒めたのである▼広松は「ファシズムとは非合理な狂気の支配であり、大衆ヒステリーの一種であり、云々」との見方をしない。イタリアやドイツにおいては、クローチェ、ハイデッガー、カール・シュミットらが支持したのである。広松は大衆運動を組織化した点も重視する。「ファシズムは既成の議会制民主主義を真っ向から批判しつつ、しかも経済機構の再編をめぐって一連の“社会主義的”な要求すら掲げ、政権奪取にいたる過程では〝革命的〟大衆運動を下から組織したのであって、ファシズムの運動はさながら〝新しい〟思想が『大衆をつかむことにおいて物質的な力となった』かの観がある」とまで書いたのである▼ファシズムは戦争に負けたから粉砕されたのであって、敗北しなければ今も存続していた可能性がある。馬鹿にできる相手ではないのである。

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安倍首相の消費増税や北朝鮮の脅威無視の政策は大問題だ!

2019年08月20日 | 政局

安倍首相は一体何を考えているのだろう。韓国に対して毅然たる態度を取ったのは評価するが、世界経済が危うくなっている中で消費増税を断行し、我が国の脅威である北朝鮮の短距離弾道ミサイルにもだんまりである。それでよいと思っているのだろうか。あまりにも楽観的過ぎるのではないか▼ここで景気が悪くなれば、国民の支持もおぼつかなくなる。安全保障の面でも抜本的な見直しが迫られている。我が国のミサイル防衛システムでは対抗できないのであれば、正直に国民に語るべきであり、核武装についての議論も封印してはならない。もはや憲法改正は難しくなっているのではないか。自民党内ですら反対する意見が根強い。公明党が納得するとも思われない▼韓国とのことにしても、外務省の意見を聞いて元の木阿弥になる危険性がある。これまで何度も騙されてきたのであり、その愚を繰り返してはならない。戦後レジームからの脱却とは、アメリカからも自立を意味したはずだ。役に立たない兵器を買わされるのではなく、必要なものを日本が独自で開発すべきである。コストがかかっても、自国製がベストである。日本国民は愚かではない。安倍首相に気概があるかどうかなのである。東アジアは激動期を迎えており、明日何が起きるか見当が付かない。これまで通り安倍首相を信じていいのだろうか。

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N国党やれいわ新選組の登場で「大衆運動」の時代に突入!

2019年08月20日 | 思想家

N国党やれいわ新選組の登場によって、日本の政治も様変わりすることになるだろう。世の中に不満を持っている者たちの受け皿としては、これまでの野党では意味をなさないからである。いよいよ「大衆運動」の時代に突入したのである▼エリック・ホッファーは「人びとがある大衆運動に参加したがっているとき、彼らは、ふつう効果的な運動なら何にでも参加したがっているのであり、なにも特別な主義と計画とをもった一つの運動にたいしてだけ参加したいと思っているのではない」(『大衆運動』高根正昭訳)と書いていた▼N国党もれいわ新選組も、イデオロギーの問題ではないのである。いくら立花孝志や山本太郎が支離滅裂なことを口にしても、驚くにはあたらない。その方がより効果的なのである。ホッファーによれば「ヒトラー以前のドイツでは、不安をもっている青年が共産主義者になるか、ナチス党に参加するかは、五分五分の場合が多かった」(『同』)のである▼「大衆運動」に参加する者たちは、世の中を変革することで、自分も変わることができ、新たな出発点に立つことを望んでいるのだ。その思いが人びとを駆り立てるのである。大きな力を持てるかどうかは、不満分子がどれだけいるかなのであり、かつてはナチスや共産党が自らの組織拡大に利用したのだった。変革のエネルギーは「大衆運動」抜きには語れないのである。

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独裁の軍靴は香港台湾へ 10句

2019年08月19日 | 川柳

大君の思いかなえる改憲ぞ

我が父の特攻服は朽ち果てず

独裁に歯向かう香港断固支持

韓国も自由民主の友よ起て

今の支那中共なりて民不在

独裁の軍靴は香港台湾へ

合言葉内なる敵に立ち向かえ

分断を許さぬ我ら国護る

王道のアジアは自由守り抜く

日のもとの大和心の大義かな

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中東への自衛隊の派遣は日本の国益上避けては通れない!

2019年08月19日 | 自衛隊

自分の国のタンカーを我が国が守るのは当然であり、他国に頼ってはいられないのである。共同通信が17、18の両日実施した電話世論調査によると、「トランプ政権の協力要請を踏まえ、自衛隊を『中東に派遣すべき』」と回答した人は28・%で、「派遣すべきではない」は57・1%であった。そもそも「トランプ政権の協力要請」という質問自体が問題である。あたかもアメリカのために、自衛隊が傭兵として使われるかのような印象操作が行われているからだ▼我が国の石油の中東への依存度は高く、2017年で87・3%にも達する。まさしく今の繁栄は中東によって支えられているのだ。国益の観点からも、有志連合への参加を検討すべきである。この件をめぐっては、岩屋毅防衛相が煮え切らない発言を繰り返しており、それが国民に誤解を与えているのではないだろうか。安倍内閣は優柔不断であってはならず、決断を避けてはならない▼戦後の日本では、安全保障を論じることがタブー視されてきた。憲法9条があれば平和は維持されるとの、とんでもないお花畑がまかり通ってきた。時には日本人が血を流してでも、国益を守らなければならない場合だってあるのだ。我が国の石油の備蓄は208日分である。危機の到来を阻止するための努力を、私たちは軽んじてはならないのである。

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韓国の反日を煽ってきたのは日本の「良心的知識人」だ!

2019年08月18日 | 国際問題

韓国での反日を煽ってきたのは、私たちと同じ日本人だ。日韓関係がよくならないのは、反日日本人のせいなのである▼一昨日のBSフジのプライムニュースに出演したイ・ウヨン落星台経済研究所研究委員は「歴史の歪曲は日本ではじまり今も日本の良心的知識人によって支持されています。日本に来ましたので日本についてお話ししないといけないと思います。『良心的知識人を警戒せよ』と。学会マスコミ中心にこれ以上良心的知識人は歴史を言わないで欲しい」と述べた。また、「慰安婦像」についても「慰安婦像はそれ自体が歴史歪曲。性奴隷ではなかった。強制連行や無償で酷使されたと言うのは歪曲された事実。売春業が存在していた朝鮮であえて強制連行する必要がない。そして彼女たちは希望すれば朝鮮に帰れた。かなり高額の賃金が与えられていた。奴隷とは呼べない」と主張したのだった▼日本人でありながら、日本を貶めようとする者たちに、私たちは断じて屈してはならない。1991年のソ連崩壊を受けて、日本の左翼は反日に舵を切った。共産主義への幻想を抱くことが難しくなったために、先の戦争での日本軍の犯罪なるものをでっちあげ、それによって自らの勢力を維持しようとしたのだ。その手先となったのが朝日新聞や共同通信などのマスコミである。歴戦に勝利するためにも、内なる敵を粉砕しなければならないのである。

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