大原三千院には5年連続で紅葉の頃に行っていたのですが、帰り道に琵琶湖大橋を渡って東岸に出て、ゆっくりと近江の景色でも眺めながらと走っていたら、突然「安土城趾」の足許に出て驚いたのでした、思いもよらぬ事で感激して是非見学と考えたのですが、「こんなところ見なくてもいいよ」と言う、いかにも面倒そうな女房の一言であきらめたのでした...が
安土城は信長が造った最後の城、信長の死とともに燃え尽きた儚い城
信長の先輩で強敵だった信玄や謙信は拠点を変えずに何度も本拠地から出陣したのに比べ、信長は名古屋、小牧山、岐阜、京、安土と拠点を移動しながら版図を広げていきました。
そして北陸、中国、伊勢に支店を開設して、下手な大名を遙かに上回る優秀な支店長を配置してそれぞれに権力を与えて競わせた。
秀吉は有能な支店長の一人、家康は信長の関連企業の社長、「企業は人なり」というが信長は日本の歴史史上、最高の人使いの天才、さすがの秀吉も家康も信長の幹部でしかなかったのですから...すごいなあ...信長を思うと「人間には無限の力が秘められているんだなあ」と思いますね。
信長の現代版の人物が今いたら、どんな内政や外交をするのでしょうか?
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