神様がくれた休日 (ホッとしたい時間)


神様がくれた素晴らしい人生(yottin blog)

時代は変わる

2022年10月25日 05時04分25秒 | 時代検証
今日は金沢で竜巻があったとテレビで放映してい、ひどい一日のようだった
あすから、金沢方面に行くので大荒れが明日でなくてホッとした
旅行支援が始まって、どこもかしこも大賑わいだ、昨日も国道を走ったけれど、田舎町のラーメン店(けっこうキャパはある店)で外に数十人も並んで待っているのは初めて見た。
また新井道の駅の飲食店もどこもかしこも外まで行列、前回の長岡丘陵公園同様、日曜は気軽に出かけるなんてのは、ちょっと無理になってきた。
そのくせシーズンが終わった黒姫高原や霊仙寺湖などは余裕たっぷりだから、場所によってもかなり違っている。
東京国立博物館は現在所有の国宝のすべてが展示されているし特に刀剣がすごいらしい、東京は久しく言っていないので行ってみたい気もあるが、予約で入場制限があるらしい、そんな風に面倒なことは嫌いだから、あっさりあきらめた。
いままで自由に行かれた美術館、博物館が、人数限定だとか、予約制だとか面倒な世の中になってきた
葬儀もすっかり家族葬が定着して、コロナが日常化してもこれはもう文化として、この形態があたりまえになるんだろうな、きっと
コロナ前から人付き合いが限定的になる傾向だったし、若い世代ほど他人に家に上がられることを嫌う傾向が強まっているとか。
会社の宴会や社員旅行が煙たがられるようになって、すでに20年にはなるだろう
昭和の時代は終身雇用制が当たり前で、会社は社員の生活を一生を保証する、
社員は会社に一生を捧げる、と言うのは暗黙の了解で行われていた
人口爆発して、やがてバブル、そしてバブル崩壊となったころから、会社は社員の使い捨て、パートの増大となり
社員は会社への信頼や忠誠心を持たなくなってきた、ほかの会社に目移りすれば直ちに転職、アメリカ型になってきた。
実は私も若いころは人間関係に縛られる日本型にうっとおしさを感じ、アメリカ型の自由にあこがれたのだった。
そして今の時代はまさにそうなった、自由である代わりに能力がない人間が切り捨てられる格差社会が目に見えるようになってきた。
令和の時代は、もはや昭和と比べることはできない




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