墨華亭に行くまでの小さな池に睡蓮が咲いていた。ピンクとホワイトの2種が、葉と水草に囲まれ水面に浮いているかのように花弁を広げていた。
ここの池は、スイレンの池(岐阜・モネの池)のような透明度はないが、「泥裏に土塊を洗う」という言葉をかみしめる情景に映る。透明度が低くても美しい花を咲かせる。それに心が動かされる。
リポート&写真/ 渡邉雄二
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