仏画曼陀羅アート教室では、新たな課題にチャレンジしている。いままでの課題とはひと味ちがう内容かもしれない。テーマは「般若心経」、それだけである。
来春に仏画曼荼羅アート教室の全体の発表会を予定しており、それに出展する作品を皆さんが取り組んでいる。「般若心経」もその一つ。276文字の経文をメインに楽しい創造の世界を描こうとしている。
先日の教室で、お一人の方が、第一弾(案)ができたということで持参された。
想像だにしていなかった内容だった。
見てのとおり、楽譜である。五線譜に音符が描かれている。楽しそうな楽譜であるが、よく見ると音符の中に文字が・・・、般若心経である。コーラスを楽しんでいる方なので、楽譜になじみがある。大好きな音楽と般若心経を見事コラボさせている。
曲名が「よろこびの歌」。このメロディにあわせ般若心経をみんなで読誦した。ベートーヴェンもびっくり! しているかも。不思議な世界が生まれてきそうな、見事な作品になっていた。
リポート&写真/ 渡邉雄二 作品/ 富田和美(佛日寺教室)
尾道・文化紀行 https://asulight0911.com/hiroshima_onomichi/
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