松が風景をつくりだす。
中国では宋のころから画の題材として好まれた。
中国の古典では龍を松に喩えた。
龍は水の神様として天井画や壁画など建物などによく描かれている。
火から護る神様として伝わる。
建物の門の上や横に植えられるのもその名残である。
今宮神社(京都・北区)名物あぶり餅の「いち和」の店先の屋根を覆う
天龍寺の曽源池庭園の角にあった (松葉が枯れ翌年に伐採)
滋賀・琵琶湖湖畔の浮御堂にわたる回廊を覆う
雲龍院の名庭に天に昇る龍の思わせる
大徳寺の土壁に松影が映る
御寺泉涌寺の涅槃会法要をひそかに護る
大徳寺塔頭の大仙院の正門上に横一直線に伸びる
大徳寺南門をくぐると天に伸びる赤松が迎える
枝から青天の輝きが降りそそぐ
大阪・梅田阪急のウィンドーに松の寿
写真/ 渡邉雄二
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