京都には5つの花街がある。春本番を迎えるなかで、花街がそれぞれ継承する伝統技芸の一つである「舞・踊り」の公演が行われる。
ちなみに祇園甲部は「都をどり」、宮川町は「京おどり」、先斗町は「鴨川をどり」、祇園東は「祇園をどり」(秋のみ)、そして上七軒は「北野をどり」など、それぞれの花街を代表される舞が披露される。
先日、北野天満宮へお参りさせていただいた帰りに、上七軒歌舞練場添いの小路を歩いた。歌舞練場の土塀に紅梅が咲き誇っていた。梅が散りしおれ、桜が咲き乱れる頃に、北野天満宮のお膝元で花街燈火を絶やすことなく灯し続けられている上七軒の「北野をどり」が行われる。
今年は3月20日から4月2日まで、黒裾引姿に揃えた芸妓さんと色とりどりの鮮やかな衣裳の舞妓さんの演舞が楽しめる。
2023年の北野をどりのポスターより
ちなみに各歌舞会の日程
■北野をどり/3月20日~4月2日 上七軒歌舞練場
■都をどり/4月1日〜4月30日 祇園甲部歌舞練場
■京おどり/4月1日~4月9日 京都芸術劇場 春秋座
■鴨川をどり/5月1日~5月24日 先斗町歌舞練場
■祇園をどり/毎年11月 祇園甲部歌舞練場
リポート&写真/ 渡邉雄二
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