仏画曼荼羅アート教室を開講し今年で5年目。開講のキッカケは、10年近く前、泉佐野市生涯学習課の年一度の企画講座として依頼されたことである。5年ほど毎年講師として招聘されていた。年一回ということもあり参加者は30名~40名だった。その延長線で毎月の講座へと移行し定着していった。お陰さまでいまは他の教室も毎月させていただいている。
今年に入り、神戸市の北区文化センターとご縁があり、春からの講座を開催していただくことになり、その集客に向けた「体験会」を2月8日に行うことになった。チラシ等も文化センターが制作していただき、体験会開催にむけ始動。
コロナ禍の中で、新たにはじめる講座はどこの生涯学習施設も苦戦している状況である。そんな中で、今回の曼陀羅アート講座も思うようにいかないのが相互の予測だった。
募集は10名という控えた定員数を設定し、お正月明け4日からセンター内でチラシの掲出を開始した。ところが、有難いことに昨日で、定員に達したという連絡をいただき、部屋の変更と定員枠を増やすとの連絡だった。私自身もびっくり驚き、新年の玉手箱をいただいた気分である。参加者の中から春にはじまる定期講座にどれだけつながるかは、当然ながら体験会での講師次第ということになる。久しぶりに緊張感が高まるが楽しめそうでもある。
話は変わるが、各教室の課題であった「般若心経」をテーマにした作品づくりで、ユニークで創造性豊かな作品を2点紹介する。1点は、以前にも紹介した音符の中に般若心経が書かれている「よろこびの歌~般若心経~」。般若心経をよろこびの歌メロディで読誦する。
もう1点は、絵般若心経。般若心経のひと文字ひと文字を絵で表現した作品である。ひと絵ひと絵を細筆で丁寧に書かれている。見事な作品に仕上がっていた。
細筆で描いた絵般若心経 よろこびの歌の音符の中に般若心経
リポート&写真/ 渡邉雄二 作品/ 佛日寺教室と泉佐野教室の生徒さん
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