ナナカマド(七竈)は、バラ科、ナナカマド属の落葉高木。夏に白い花を咲かせ、秋に真っ赤な実が成り、葉の紅葉も見事。七竈の語源は、七度窯に入れても燃え尽きない、という俗説からきている、という。
混み合っているのは、地下(街)なのか、ティールームなのか。言葉の順序から「地下街」にしておく。ティールームのショーウインドウの大壷にどさりと七竈が活けてある。
もしかすると、その懐かしき七竈に釣られて、入った北国の客で混んでいるのかもしれない。とすると、混んでいるのは、やはりティールームかもしれない。ならば、「七竃地下の混み合うティールーム」がふさわしいかも知れない。
チャノキ(茶の木) ツバキ科ツバキ属の常緑低木