(たいしょうの とがらすゆがむ もみじかな)
熱海市の有形文化財に「起雲閣」がある。大正8年に内田信也の和風別荘として建てられた。その後、根津嘉一郎が買い取って洋館を建て増し、戦後は旅館として使われていたが、近年熱海市が買い取り、観光施設として使われている。又、ミニコンサートや各種企画展も行われている。
日本近代建築の特徴を備えており、暖炉やガラスの採光、そしてローマ風呂といった大正時代以降のモダンな建築様式が残っている。
私達は、ここの音楽室を借りて、ハワイアン、フラダンスの稽古場として利用している。
センリョウ(仙蓼/千両) センリョウ科の常緑小低木