♬ 歌・唄・詩の日々

いい歌、いい歌手と出会いたい・・・
そんな気持ちを込めて綴る気ままな雑記帳です

シングルとアルバム

2005年09月16日 | 演歌・歌謡曲
きょうはテレビ・ラジオの歌を聴かない1日だった。もっともCDは毎日聴いているから、歌と無縁なわけではないが。
ここ2,3年に買ったCDの整理をしていたのだが、演歌・歌謡曲となるとやはりアルバムよりシングルが多い。シングルは一昨年あたりから8cmからマキシシングルが主流になり、今ではもう8cmは全く発売されなくなった。マキシシングルのプラケースは薄手のものが普通だが、東芝EMIの場合は、アルバムと同じタイプのものを使っている。これだとアルバムとまぎらわしいのが問題である。

演歌系のアルバムは、既発シングルの主なものを集めた全曲集といったものが一般的で、カバー曲が何曲か入っている場合がある。私が最近買ったもの(中古を除く)では、坂本冬美2004全曲集、真木ことみ全曲集、あさみちゆき「あさみのうた」、山本智子「ベストコレクション・哀秋花」、「これが聴きたい!長保有紀ベスト」といったアルバムはそういう一般的なものだが、「あさみのうたⅡ」はほとんどアルバムオリジナルで構成されたユニークなものだ。
演歌系で明確なコンセプトを持って企画されたアルバムはあまりないようだ。その中で島津亜矢は歌謡劇場シリーズや、BS日本のうたシリーズなどの企画アルバムを多く出しているのが特筆される。

ところで竹川美子も近いうちにアルバムが出るものと期待している。「室津のあなた」が出ればオリジナルが4曲、そして企画シングルの「はぐれコキリコ」がある。カバー曲に何が選ばれるかが興味津々といったところだ。

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