社会を見て、聞いて、感じる。

人生そのものがフィールドワーク。

6月18日(火) 長靴とレインコート。

2024年06月20日 12時27分28秒 | 2024年

 6時半起床。

 朝食は蜂蜜入り豆乳ヨーグルトとソイプロテイン。

 予報通り雨が強いので、久しぶりに娘を登校班の集合場所まで送っていく。風がないので傘が飛ばされる心配はなさそうだが、帰りの時間帯は更に雨が強くなりそうなのが心配である。

 早めに在宅勤務を開始する。

 昼食は、先日の出張の際に買ってきた「北海道生まれのびらとりトマトカレー」。平取町の名産品であるブランドトマト「ニシパの恋人」を使用したカレーである。

 トマトの酸味があって美味しい。

 学校を終えた娘が帰宅する。やはり雨が強く、レインコートを着ていてもそれなりに全身が濡れているのですぐに着替えさせる。

 3時のおやつは小田原柑橘倶楽部のホワイトチョコレート(片浦レモンと小田原みかん)。

 見た目はどちらがどちらかわからない(若干の色の違いはある)が、食べるとそれぞれ蜜柑とレモンの風味がしっかりある。珈琲ともよく合う。

 娘のおやつは北海道出張土産の「いも太とまめ太郎」。

 娘の大好きなじゃがポックルの関連商品だが、じゃがポックルのほうがいいらしい。

 私はこちらも美味しいと思うのだが。

 夕方からリモート会議があるという妻も早めに帰宅し、在宅勤務に切り替えた。パソコンを持って2階の和室に籠った妻を追いかけて、時々娘がちょっかいを出しに行っている。

 勤務終了後、娘と早めに入浴を済ませ、妻の会議が終わってから夕食。豚の生姜焼きやチャーシューなどを食べる。生しらすは今日の冷奴のせで終了。また食べたい。

 妻は妻用の北海道土産を食べている。「燻じゃが」の名のとおり、袋を開けた瞬間の燻煙の香りが強烈である。

 少し前から夏休みの旅行の計画について話し合っていたのだが、最終的に行き先が福井に決まり、飛行機と宿、恐竜博物館の予約を完了する。娘がやりたがっていた化石発掘体験も申し込もうと思っていたのだが、夏休み期間中は全て満席になっていた。動き出しが遅かった。

 洗濯を済ませ、娘を寝かしつける。

 夜食にあん餅を食べる。

 日付が変わる頃に就寝。


6月17日(月) 望まれぬ早お迎え。

2024年06月19日 08時02分07秒 | 2024年

 6時半起床。

 朝食は蜂蜜入り豆乳ヨーグルトとソイプロテイン。

 今日は妻が在宅勤務なので娘の見送りはお任せして、少し早めに家を出る。

 勤務時間を30分前倒し、8時半前に出勤。

 やや想定外の出来事があり、1時間ほどバタバタする。これは不可抗力だなと思う部分と事前の確認次第で防げたのではないかと思う部分と半々くらいである。

 昼食は「MEATkitchen MEとYOU」へハンバーガーを食べに行く。

 ホットカリビアンバーガーを頂く。

 自家製チリミート、ハラペーニョ、ハバネロの入った辛さのガツンとくるハンバーガーである。

 辛いには辛いが、お肉のジューシーさのおかげか痛みを伴うような辛さではない。旨みの詰まった辛さである。

 16時半で退社し、放課後キッズクラブへ娘をお迎えに行く。早めにお迎えに行けるように勤務時間を前倒したのだが、娘は「今日はお母さんのお迎えだったのに!」と怒っていた。早ければいいというものではないようだ。

 早めに帰宅できたので、夕食前にスイカを食べる。

 入浴を済ませてから夕食。

 2日連続の生しらす丼である。嬉しい。残りの量からすると、明日までは食べられるだろうか。

 洗濯を済ませ、娘を寝かしつける。

 日付が変わる頃に就寝。


6月16日(日) ソフトクリームデート。

2024年06月18日 18時07分22秒 | 2024年

 7時半起床。

 父の日のプレゼントに娘がお手紙をくれた。学童の工作イベントで作ってくれたそうである。とてつもなく嬉しい。ありがとう。

 朝食は納豆玄米ご飯。醤油の代わりに胡椒を振って食べてみる。やはり醤油のほうが美味しい。

 東京ガスの担当の方がガス警報器の交換にいらっしゃる。ついでに古い給湯器や追い炊き窯のチェックもして頂き、問題ないとのことで一安心。ありがとうございました。 

 ホームセンターに用事があったので、娘を誘って自転車でお出掛け。当初は1人で行ってこいと連れない返事だったのだが、「イケアでソフトクリーム食べようかと思ったんだけど…」の一言で翻意させることに成功した。

 イケアのキッズシアターやホームセンターに入っている電気屋さんで放送されているゲーム動画などに寄り道しつつ、西松屋で子ども服を、ホームセンターで補修テープを買ってから帰宅する。

 昼食は、焼きそばとチヂミ、チャーシュー。

 3時のおやつはスイカ。娘と一緒にスプーンで削りながら食べる。

 私はクリスピー・クリーム・ドーナツも食べる。これも父の日のプレゼントで、娘が「お父さんに似てる顔のを選んだ」と笑っている。

 早めの入浴を済ませてから夕食。先日実家の母が送ってくれた生しらすを食べる。

 義母が作り置きしてくださったお惣菜もあり、豪華な夕食である。

 ポテトサラダのじゃがいもは義父の畑で採れたものだそうだ。

 しらすはそのまま生姜醤油で生しらす丼にする。美味しい。

 娘はしらすご飯が大好きなのだが、生の食感は苦手だったようで、妻に茹でてもらって食べていた。

 洗濯を済ませ、娘を寝かしつける。

 日付が変わる頃に就寝。


6月15日(土) 勇払郡から帰宅。

2024年06月18日 08時02分07秒 | 2024年

 6時半起床。

 宿泊者専用の展望温泉で汗を流す。広くはないが、貸切だ。

 しかも源泉かけ流しである。

 部屋へ戻って朝食。ヨーグルッペとレモンカスタードケーキ「いのち」。

 ふんわり優しい味である。萩の月のレモン風味のような感じだろうか。

 8時にホテルをチェックアウトする。

 秋にまた寄らせて頂きます。今年は大漁でありますように。

 帰りも鵡川駅から日高本線に乗る。

 ここから先の廃線区間でも大半の線路は残されている。撤去費用が捻出できないというのが一番の理由だろうが、全国各地にある廃線跡のように遊歩道やサイクリングコースになったらかなり人気が出ると思う。

 鵡川駅は無人駅である。ふと思ったのだが、冬の積雪時はホームの除雪はされるのだろうか。海沿いだからそもそもあまり積もらないのだろうか。

 折り返しの列車が到着。この時間帯でも苫小牧からやって来る人が結構いる。

 帰りは1両編成である。

 鵡川駅では切符の販売がないので、整理券を取って乗車する。

 発車時刻が近づくに連れて人が集まって来て、最終的には全てのボックス席が埋まった。

 8時30分に鵡川駅を発車。

 昨日とは反対の海側に座る。ただ、それほど近くはない。

 海よりも沿岸部の工業地帯の景色が中心となる。

 北海道電力の苫東厚真発電所。ここは石炭火力発電所なので、燃料となる石炭が大量に保管されている。

 苫小牧港(東港)のあたり。船舶用コンテナが大量に平積みされている。

 遠くに荷役用クレーンが見える。かなり大きな船が停泊できる港である。

 勇払原野には鹿の姿がちらほら見える。

 勇払川を渡る。

 勇払という地名は字面も音もとてもカッコいいと思うが、この仕事を始めた当時は「ゆうばらい」だと思っていた。

 大きな貨物駅が見えてきた。

 苫小牧貨物駅である。年間の取扱量はどのくらいなのだろう。

 苫小牧駅に到着。30分ほどの短い時間だが、楽しいローカル線旅だった。

 先ほどの整理券を提示し、改札で切符を購入。

 千歳駅まで移動し、お仕事。

 思ったよりも早めに終わったので、「東亜珈琲館」で昼食をとる。

 2回目の訪問だが、やはり雰囲気の良いお店である。

 昨日までは温かかったのだが、今日はジャケットを羽織っていても肌寒い。ホットコーヒーが嬉しい。

 トルコライスを頂く。

 懐かしい味付けのナポリタン、デミグラスソースのメンチカツ、バターライス、サラダという組み合わせ。メンチカツが意外だった(普通はとんかつ?)が、とても美味しかった。

 デザートのヨーグルトパフェで今回の出張を締めくくる。

 駅へ戻る途中で座りたくなるベンチを発見し、少し休憩。

 ちょっぴり寒いが、気持ちの良い場所である。時間さえあれば本でも読みたいところだ。

 千歳駅から空港へ。昨日苫小牧駅でも見かけた新型車両の737系が停まっていた。いつか乗ってみたい。

 新千歳13:10発のJAL510便に乗り、羽田へ帰る。

 16時過ぎに帰宅。今回は大量のお土産を買い込んで来たのだが、娘のリアクションはいまいちである。変に工夫せずに、いつものじゃがポックルにしたほうが良かったか…。

 娘と一緒に入浴。久しぶりなので、甘えん坊モードである。嬉しい。

 夕食は、出張期間中にヘルプで来てくださっていた義母手作りのロールキャベツ。さすがの美味しさである。

 妻と娘が昼食で食べたピザの残りも平らげる。

 デザートは、実家の母が娘にと送ってくれた大玉スイカ。

 旬には少し早いかと思いきや、とても甘い。

 洗濯を済ませ、娘を寝かしつける。

 日付が変わる頃に就寝。


6月14日(金) 盛大な寄り道。

2024年06月17日 08時02分07秒 | 2024年

 6時起床。

 朝食は、昨日セイコーマートで買ったあんパンと豆乳。

 7時半過ぎにホテルをチェックアウト。ガソリンを入れ、セイコーマートでモーニングコーヒーを飲む。

 後輩と合流し、午前中は三石地区でお仕事。

 昼食は、協力機関の方々に「漁」へ連れて行って頂く。突き出しで蟹が出てくるのがすごい。

 お刺身も美味しい。特にタコの新鮮さが際立って印象に残った。

 料理も美味しかったのはもちろん、普段なかなかゆっくりお話をする機会のない協力機関の方々とこういう時間を持てたことがとても嬉しかった。お誘い頂き、ありがとうございました。

 新千歳空港へ戻り、後輩と解散。ここからは1人仕事である。

 明日の仕事場所は千歳駅から徒歩圏内なので、レンタカーを返却。通常ならそのまま千歳で宿泊するのが当然であるが、私は鉄道オタクである。

 南千歳駅で先発の帯広行き特急とかち号を見送る。

 私の乗る電車はこれ。最近の全席指定化と割引切符の制度改正によって実質的に大幅な値上げとなり、閑古鳥が鳴いていると話題の特急すずらん号である。降車駅・苫小牧までの乗車時間は17分(距離は27.2キロ)で、特急料金は1,160円。前回同区間の自由席に乗った時の料金は630円だったので、確かに割高感がある。ちなみに、ほぼ同距離(28.8キロ)の東京-横浜間の踊り子号の特急料金は760円である。

 789系車両での運行である。先のとかち号(キハ261系)と同じフォルムだが、あちらは気動車、こちらは電車である。

 確かに車内はガラガラだ。ただ、JR北海道の社長のインタビューによると、元々すずらん号の1列車当たりの平均乗客数は60人(1両当たり12人)程度で、それが今回のダイヤ改正後は2割減になったということであるから、ガラガラなのは昔からだという見方も出来る。2割減程度なら特急料金の値上げ分で増収なのではないだろうか。公共交通機関という立場を考えると微妙なところだが、一民間企業の経営判断としては間違っていないような気もする。

 苫小牧までの車窓は森と畑が延々と続く。

 あっという間に苫小牧に到着。

 乗り換えまで時間があるので、駅構内を見て回る。乗車予定の日高線のホームにキハ40が停車している。これがそのまま鵡川行きになるのかと思ったが、一度留置線へ引き上げていった。

 昨年導入された新型車両737系。見た目からハイブリッド気動車かと思ったが、電車である。

 キハ150も頑張っている。エンジン音が骨に響く感じが良い。

 乗車予定の日高線の車両が入線してきた。

 「北海道の恵み」シリーズ。このシリーズは4両製造されているそうで、今回乗るのはその中の「道央 花の恵み」列車である。

 観光列車仕様なので、内装もお洒落である。

 ただ、通学時間帯で混雑していたので、私は後方2両目の通常車両に乗車した(撮影したのは終点・鵡川到着後)。

 17時34分に苫小牧を発車。

 乗客の大半は学生さんで、所々に観光客らしき方の姿も見える。一方で、私のようなサラリーマンはおそらく1人も乗っていなかった。

 苫小牧周辺の工業地帯を眺めながら室蘭本線から分岐する。

 最初の停車駅・勇払を出て勇払川を渡ると、勇払原野という広大な湿原の中を走る。霧が出てきた。

 広大な湿原だが、それでもこの50年間で面積は大幅に減少しているそうだ。絶滅危惧種の鳥類などの貴重な生息地だそうなので、このまま維持されるといいのだが。

 湿原を抜け、青々とした森の中を走る。

 厚真川を渡ると、2つめの停車駅・浜厚真に到着。次はもう終点の鵡川である。

 鵡川までは広大な農地が続いている。

 採草地も大きい。私も少しずつ勉強をしてきたおかげで、遠目でも採草地の良し悪しがわかるようになってきた。

 苫小牧を出てから約30分で終点の鵡川に到着。

 むかわ町は胆振地方なので、日高本線が日高地方まで走ることはもうない。

 乗車時にはわからなかったが、ドアにはキタキツネが描かれていた。

 列車はすぐに折り返しの苫小牧行きになるようである。

 1度でいいからこの先まで乗ってみたかった。

 駅舎内にはかつての時刻表が掲示されている。

 駅名は漢字の「鵡川」だが、正式な町名は「むかわ町」である。

 漢字のほうがカッコいいが、読むにも書くにも少し難しい。

 列車の到着直後はお迎えに来た車で賑わっていたが、10分もすると静かなものである。

 宿泊先まで10分ほど歩く。

 温泉施設を持つ道の駅「むかわ温泉四季の館」に併設されているホテル「四季の風」に宿泊。

 居心地の良い和室である。

 すぐにスタッフの方が布団を敷きに来てくださった。

 温泉施設は地元の方々に人気で、夕方の時間帯はとても賑わっている。

 温泉は後回しにして、まずは夕食をとりに出掛ける。ネットで口コミの良かった「豚ちゃん」へ行ってみる。とんかつや焼肉がメインのお店だが、カツカレーがとても美味しいらしい。

 評判通りの美味しいカツカレーである。揚げたてのとんかつがとてもジューシーだし、カレーも家庭料理っぽさの中にコクと辛みがある。外でカレーを食べてこんなに美味しいと感じたのは初めてかもしれない。

 ホテルへ戻り、温泉でゆっくり汗を流す。海が近いため濃いめの塩泉で、身体がぽかぽかになる。ただ、顔をつける際には目に入らないようにしないとかなり沁みる。前回入った時も今回も目をやられた。

 道の駅のお土産品コーナーで珍しいご当地品を爆買いし、部屋でゆっくり頂く。

 まずは、ハッカ飴で有名な北見ハッカ通商が販売している塩ミルク・ミントアイス。ハッカ飴のミント味と塩味のどちらも主張が強めだが、バニラの甘さとの相性はとても良い。

 シーベリーシャーベット。シーベリーはサジーとも呼ばれるグミ科の植物で、独特の酸味がある。好みは分かれるかもしれないが、私はかなり好きだ。次も見つけたら必ず買うと思うし、何なら通販でお取り寄せしたいくらいである。

 コアップガラナゼリー。コーラ味やソーダ味のゼリーが好きな私にとってはぴったりの味である。

 ハスカップジュースも飲む。濃厚。

 北海道銘菓「ユカたん」。主要原料の牛乳・小麦・卵の全てを北海道産のもので製造しているそうだ。

 袋から出す際に表面がだいぶ剥がれてしまったのだが、優しい甘さでとても美味しい。

 レモンケーキもあるとつい買ってしまう。これもユカたんと同じメーカー(ニシムラファミリー)が製造している。

 想像以上にレモンの風味がしっかりしている。

 十勝グレープジュースで〆る。ワイングラスで飲みたくなる味である。

 スイーツを楽しみながら明日の予習を終え、23時過ぎに就寝。