社会を見て、聞いて、感じる。

人生そのものがフィールドワーク。

10月4日(金) 新食感。

2024年10月06日 08時02分07秒 | 2024年

 6時半起床。

 昨晩本格的な雨が降り、今朝も少し降ったようなので、朝顔の水やりはお休み。

 朝食はヨーグルトとソイプロテイン。豆乳ヨーグルトを切らしてしまった。

 娘を見送ってから、身支度を整えて家を出る。

 9時前に出勤。

 出張中に溜まった仕事をひとつひとつ処理していく。

 昼食は「K​itchen Van」(キッチンバン)へ。初めて見るメニューがあるとワクワクする。

 日替わりランチのフィッシュ&チップスにサイドサラダも付ける。出張中の野菜不足を補わないと。

 フィッシュ&チップスってパンと一緒に食べるんだっけと思いながら食べ始める。本場がそうかはわからないが、相性は良い。

 魚はふわふわだがその中にぷるぷるとした食感もあり、とても美味しいタラだなと思って店主さんに聞いてみたら、タラではなくバサ(パンガシウス)というナマズとのこと。ゼラチン質があるのでぷるぷる食感が出るそうだ。まだまだ知らない食べ物がいっぱいあって楽しい。

 定時で退社し、放課後キッズクラブへ娘をお迎えに行く。覚悟していたことではあるが、朝顔の鉢は土だけになっている。作ったリースは学校で乾燥させているところだそうだ。何度考えても生きている植物をリースにしようという発想は理解できない。

 妻が帰宅してから夕食。焼き餃子や納豆ご飯などを食べる。

 入浴と洗濯を済ませ、娘を寝かしつける。

 一緒に寝落ちしてしまい、目が覚めたら日付が変わるところだった。

 明日は午後から中古車を見に行く予定になっているので、見るべき箇所や確認すべき事項を整理しておく。1年ほど前から「車があったらいいな」と言っていた妻が遂に自ら動き出したので、明日見るもので決まるかどうかは別として、どうやら本当に買うことになりそうである。

 2時半過ぎに就寝。


10月3日(木) 次はまた来年。

2024年10月05日 17時02分08秒 | 2024年

 6時半起床。

 シャワーで汗を流してから朝食会場へ。昨日に引き続き軽めにしておく。昨日は目玉焼きだった卵料理がスクランブルエッグになっていた。ヨーグルトの蜂蜜の種類もアカシアから百花蜜に変えてみた。甘さがより濃厚になっているような気がする。

 荷造りをして身支度を整え、8時半前にホテルをチェックアウトする。部署間の業務分掌が変わった関係もあって今年は北海道出張が少なめで、おそらく早くもこれが今年最後だと思う。

 午前中は新冠地区でお仕事。昨日に引き続き、充実した時間を過ごした。やはりこの出張は面白い。

 昼食は、現地機関の方々に「八文字そば」へ連れて行って頂く。昨年初めて連れて来て頂き、その美味しさに驚かされたお店である。その後何度か自分でもチャレンジしたが、お休みだったり満席だったりして入れなかったので、また来られて嬉しい。

 ごぼう天そばを頂く。やはり美味しい。存在感のあるお蕎麦と濃いめのお出汁が絶妙である。

 女将さんが地元名産のピーマンとちくわの天婦羅をサービスしてくださった。

 美味しいお蕎麦を食べながら、現地機関の方々とゆっくりお話が出来て楽しかった。お忙しいところお時間を頂き、ありがとうございました。

 全ての行程を終え、新千歳空港へ戻る。

 お土産を買ってから、離陸前に白い恋人のソフトクリームで北海道出張を〆る。

 新千歳16:00発のJAL516便に乗り、東京へ戻る。往路の続きで、「ReHacQ−リハック−」の中からアメリカ政治・外交の専門家である前嶋和弘さん(上智大学教授)の回の後半を見る。内容が興味深かったのはもちろんだが、事実と解釈と予想を明確に区別しつつ、わからないことはわからないとお話される前嶋先生の姿勢に感銘を受けた。研究者として当たり前のことなのかもしれないが、無責任に堂々と誤情報を発信する専門家風が幅を利かせている昨今、このような本物の専門家がいてくださるのはありがたいことである。

 これといった理由もなく飛行機が20分遅れ、げんなりする。どれだけ出張で飛行機に乗っても、この定時性の低さには全然慣れない。これはかなり少数派の意見だろうが、1時間半か2時間かわからない飛行機より、4時間とわかっている新幹線のほうがいい。北海道新幹線の全線開通が待ち遠しい。でもよく考えたら、いざ開通したとしても出張の経路で新幹線を選ばせてもらえるのかは微妙なところである。

 バスで新横浜へ戻り、19時半前に帰宅。お土産に買ってきたじゃがポックル(カルビー)とポテトチップチョコレート(ロイズ)に娘が喜んでいる。

 夕食はロールキャベツを中心に。

 香り高いスパイスが入っていて美味しい。私の出張中は義母がヘルプで来てくださっており、このロールキャベツも作り置きしておいてくださった。ありがとうございます。

 食後のデザートは娘の希望でポテトチップチョコレート。季節限定の新じゃがバージョンである。味の違いはわからないが、より美味しい気がする。

 入浴と洗濯を済ませ、娘を寝かしつける。

 日付が変わる頃に就寝。


10月2日(水) 貴重な一次情報。

2024年10月04日 22時55分08秒 | 2024年

 6時半起床。

 身支度を整えてから朝食。ホテルのバイキングだが、普段は朝に固形物を全く食べていないので意識的に軽めにしておく。ここの名物でもある手作りヨーグルトと地元産蜂蜜が美味しかった。

 8時過ぎにホテルを出て、午前中は門別地区でお仕事。昨日の浦河地区に引き続き、訪問する先々でかなり詳しくお話を聞かせて頂くことができ、新たな発見も多くとても勉強になった。

 昼食は訪問先の方々にご馳走になる。おすすめのお蕎麦屋さんでカツ丼とお蕎麦を食べさせて頂いた。ありがとうございました。

 午後は静内地区でお仕事。こちらも午前中と同様だが、中でもこの業界では誰もが知っている名高い社長さんとお会いできたのは本当に嬉しかった。最初は緊張したが、オーラがありつつも物腰柔らかく噂通りの素晴らしい方だった。

 今日の仕事を終え、17時前にホテルへ戻る。

 セイコーマートで見つけた豊富町産牛乳の北海道アイスを食べる。本当は夕食後に取っておきたいところだが、部屋には冷凍庫がないのですぐに食べなければいけない。

 素朴な味だが、牛乳そのものの美味しさがしっかりあって美味しい。さすがはセコマ、さすがは豊富町の牛乳である。

 今日の夕食は個人行動。昨日が魚三昧、お昼はお蕎麦と丼ものだったので、中華料理を食べに「大龍」へ伺う。

 静内のB級グルメとして有名な「チャーメン」を食べるつもりだったのだが、このPOPを見て気が変わった。

 前菜代わりによだれ鶏(ハーフ)。美味しいが、「マーボ屋」のものと比べてしまうと何かが足りない。

 メインは醤油ラーメン。

 十勝産小麦「ゆめちから」で作られた麺。美味しいけれど、個人的には麺にこだわっているのであれば一緒にもやしを入れない方がいいと思う。もやしが混ざってきてしまって純粋に麺の食感が楽しめないし、すする時にもやしの香りがついてきてしまう。

 ホテルへ戻り、向かいのコインランドリーで今日までの3日分の衣類を洗濯する。これで明日の帰宅後が楽になる。

 洗濯が終わるのを待つ間、デザートに北海道牛乳のカスタードシュークリームを食べる。セイコーマートのスイーツは本当に美味しい。

 洗濯物を回収してから、入浴して汗を流す。

 入浴後は飲むヨーグルトで水分補給。いつものプレーンではなくバナナ味を選んでみたが、これはこれで美味しい。

 最後は昨日と同じくこのヨーグルトで〆る。我ながらよく飽きないものだと思う。

 23時半過ぎに就寝。


10月1日(火) 海の幸三昧。

2024年10月03日 08時02分07秒 | 2024年

 6時半起床。

 朝食は、昨日「もりもと」で買った千歳バーガー(ぎゅうたま)。十勝産のブランド牛「十勝若牛」のパティと目玉焼きなどを千歳産小麦粉「春よ恋」のバンズで挟んだハンバーガーである。デミグラスソースかかったパティが濃厚で美味しい。

 食後には「ハスカップジュエリー」。

 8時前にホテルをチェックアウトし、千歳線で新千歳空港へ。

 集合時間まで余裕があったので、「東亜珈琲館」の売店でアイスコーヒーを買う。

 北海道でアイスコーヒーを楽しめるのもこの時期がギリギリ最後で、次来るときにはホットコーヒーを飲むことになるだろう。

 後輩と関係機関の方と合流し、レンタカーで日高方面へ出発。

 ちょうど中間地点の新冠で休憩。

 昼食は三石にある「漁」へ。

 「料理が出るまでこれを食べながら待っててねー」といきなりサービスで蟹を食べさせて頂く。身も味噌もたっぷり詰まっていて美味しい。

 私は煮魚定食を頂く。

 ここの定食は副菜も豪華なのだが、今日は更にサービスでタコのお刺身と卵もつけてくださった。私は以前にここで初めて食べたたこまんま(蛸の卵)に感動したので、再び食べられて本当に幸せだった。ありがとうございます。

 メインの煮魚はババガレイ(ナメタガレイ)。煮汁がしっかりしみ込んでいて美味しい。このお店は本当に凄い。

 可愛い笑顔の女将さんに送り出して頂き、店を出る。次はいつ来れるだろうか。

 午後は浦河地区でお仕事。地域でも名高い経営者の方々からお話を伺うことができ、仕事として有意義で勉強になることがたくさんあっただけでなく、個人的にもずっとワクワクしながら時間を過ごしていた。拙い質問や直球すぎて失礼な質問もしてしまったにも関わらず、嫌な顔ひとつせず丁寧に色々と教えてくださり、本当にありがとうございました。

 17時前に仕事を終え、新冠まで戻ってから夕食。「幸寿し」へ伺う。

 なまこ酢が美味しい。もずく酢にハマったのをきっかけに、ホヤ酢、なまこ酢と酢の物への愛が深まっている。

 お刺身はつぶ貝と松川(カレイ)。

 帆立のバター焼きを経て、今日水揚げされたばかりの鮭を使った石狩鍋。

 びっくりするくらい美味しい。何がどう違うのかわからないが、これまでに食べた石狩鍋とは別物のようである。

 〆はお寿司。写真を撮り忘れるという痛恨のミスを犯したが、美味しかった。

 関係機関の方もとても喜んでくださり、たくさんお話も出来て楽しかった。お付き合いを頂き、ありがとうございました。

 セイコーマートに寄ってから、静内のホテルアネックスインにチェックイン。朝食券が競馬のマークカード(投票カード)仕様になっている。私も結婚披露宴の卓上名前カードを馬券仕様にしたくらいなので、こういう遊び心は大好きだ。

 入浴して汗を流してから、セコマで買った生クリームパンを食べる。優しい甘さで美味しい。

 パソコンを開き、2時間ほど仕事をする。

 途中、昨日「もりもと」で買ったくるみ餅をお供にする。

 仕事を終え、もはや出張時の定番スイーツとなっている豊富町産生乳のヨーグルトで〆る。

 23時過ぎに就寝。


9月30日(月) 千歳泊が好き。

2024年10月02日 08時02分07秒 | 2024年

 6時半起床。

 朝顔の水やりをする。

 朝食は蜂蜜入り豆乳ヨーグルトとソイプロテイン。

 娘の機嫌が良くない。いや、彼女は普段から寝起きが悪く、朝の機嫌が良くないのは毎日のことなのだが、今日はいつもの機嫌の悪さとは少し違うような気がする。万が一のこともあるので「もし学校で嫌なことがあったり、行きたくないと思うようなことがあったら行かなくてもいいから、教えてね」と声をかけ、しばらく膝に座らせて抱っこする。娘は黙って頷き、どうなるだろうと注視していたのだが、徐々に普段通りの感じに戻って学校へ出掛けて行った。問題ない…のか?。

 荷造りをして身支度を整え、いくつか急ぎの電話をしてから9時半過ぎに家を出る。今日から約2か月振りの北海道出張である。

 今日は千歳までの移動だけなので、一度日本橋へ出て「COFFEE LOTUS」(珈琲ロータス)で早めの昼食。

 焼きサンドイッチ(ミックスサンド)とアイスコーヒーを頂く。

 ここの珈琲はまろやかで飲みやすい。

 ピクルスをいつ食べるか、それが問題である。美味しいので早々に一口かじりたくなるところだが、今日は最後まで我慢して最後に丸ごと食べた。

 梨、ぶどう、柿と、盛り合わせの内容から季節を感じられる。一方でまだスイカが残っていて、それはそれでとても嬉しい。

 店長さんに「出張いってらっしゃい!」と送り出して頂いてお店を出る。

 京急線直通の都営浅草線に乗ると、日本橋から羽田までは30分ほどである(電車の種別にもよるが)。

 羽田12:35発のJAL515便に乗り、新千歳へ。

 機内では「ReHacQ−リハック−」の「あつまれ経済の森」シリーズから、アメリカ政治・外交の専門家である前嶋和弘さん(上智大学教授)の回の前半を見る。アメリカの政治的分断について共和党と民主党の歴史から詳細に解説してくださり、とても面白かった。後半は帰りの飛行機の楽しみに取っておこう。

 空港から千歳市街地までは電車移動。JR北海道の車両はゴツゴツしていてカッコいい。雪に負けないための機能美がある。

 機会はそれほど多くないが、私は千歳泊が好きだ。

 外へ出ると秋の香りがした。

 千歳泊の魅力のひとつ、「もりもと本店」でお買い物。今日のスイーツと明日の朝食を買う。

 今日の宿泊先・ホテルルートイン千歳駅前にチェックイン。荷解きをしてパソコンを開き、仕事を始める。

 3時のおやつは「もりもと」で買ってきたパン。スイートブランという昔販売されていたパンの復刻版だそうで、柔らかい白パンにクリームが練り込まれていてほのかに甘い。

 2時間がっつり仕事をする。もう17時だ。そろそろ夕食の時間である。

 以前に一度来てとても美味しかった寿司屋「鮨正」に伺う。

 直前の予約だったので最後の1席だったようである。ギリギリセーフ。

 お刺身の盛り合わせ。鰊、秋刀魚、甘海老、帆立の4種類。どれもさすがの美味しさだが、特にニシン刺しが感動的である。

 カスベ(エイ)の唐揚げ。ぷるぷるの白身と軟骨の食感が絶妙である。お酒を飲む人なら「ビールに合う!」というところだろうが、下戸の私からするとウーロン茶にも合うと思う。実際、このタイミングでお代わりをした。

 本シシャモ。女将さんが「今日のシシャモは良いわよ」と満面の笑顔で持ってきてくださる。本当だ、大きいしとてもジューシーである。「今年は鵡川ではししゃもを獲らないらしい」というお話を伺い、もう1人前食べたい衝動に駆られるが大人なので何とか我慢した。話によると、鵡川では近年続いている漁獲量の減少に歯止めをかけるために今年の漁はお休みすることに決めたそうだが、東部では漁をするそうなので、鵡川の街から完全にししゃもが消えるということはないらしい。

 最後はおまかせで6貫握って頂く(大将にお願いしてつぶ貝を入れて頂いた)。このお寿司を食べられただけで、今回の出張の全行程をフルパワーで頑張れるだろう。やはり、千歳泊はいい。

 19時前にホテルへ戻り、大浴場でゆっくり汗を流す。まだ早いので貸切状態だった。

 パソコンを開き、明日の仕事の準備をしながらデザート(第1弾)。もりもとの「クリームをたのしむなまどら」と定番の「ハスカップジュエリー」を食べる。なまどらがふわふわのミルククリームとこし餡で美味しい(ハスカップジュエリーは言わずもがなである)。

 仕事を終え、野球観戦(日本ハムvs.西武)に切り替える。今日は全然ダメなようである。

 デザート第2段ももりもとの「りんごパイ」。

 23時半過ぎに就寝。妻によると、娘は普通に元気よく帰ってきたそうである。良かった。