写真くらぶで東京に出たついでに、上野の国立博物館でやっている「空海と密教美術展」をみた。密教を最初に伝えたのは弘法大師空海です。延暦23年(西暦807年)に密教を求めて唐に渡り、奥儀をきわめた。わたしには真言密教のことはよく分かりませんが、弘法大師の書、筆には感じいった。自由奔放で豪快とも評される独特の書風を確立されたとある。<リーフレットより>嵯峨天皇、弘法大師、それに誰だったか聞き忘れてが三大書家とオーデオガイドで教えてもらった。ときは平安時代前期、<9世紀前期>1200年前から受け継がれている京都・東寺に安置されている仏像曼荼羅や和歌山・金剛峰寺蔵の書、国宝「聾瞽指帰(ろうこしいき)」など沢山の国宝、重要文化財にふれることができた。
そしてきのうは京都五山の送り火、東日本の人々に鎮魂なったのでしょうか、<岩殿山荘主人>
<上野・国立博物館の案内 12:30>
<会場の平成館>
<こどもと水辺に映る看板>