先日12日、田舎・行田に用があり伺った。忍城水城公園では遅れて伸びた柳の新芽に併せ、「梅桜桃李(ばいおうとうり)」の花が咲き乱れていた。ことしは寒さが続いたせいか、いっときの百花繚乱である。この時期から木々の芽が育ちが早い。黄色の若葉から1週間も経たぬうちに青々としてくる。春たけなわを迎えて、桜の花に劣らず美しいのは枝垂れ柳だ、柳は艶やかな芽を吹き、やがて煙るような緑につつまれまれる。「木のまたのあでやかなりし柳かな」 凡兆 (「あでやか」とはどことなく品があってなまめかしいこと。)日本歳時記 きょうは雨のあと風もなく穏やかな日和である。温床で育っているキュウリやとまとの苗を植え替えましょう。<いわどの山荘主人>
<忍城水上公園の枝垂れ柳 13:46>
<忍城水城公園のさくら 13:46>
<梨の花 7:15>
<山吹の花 7:53>
<幹に咲いている桜と椿 7:54>
<枝垂れさくら 7:22>
<八重山さくらと桃林 7:23>
<桃林と新芽 7:26>
<八重さくらの下 山吹 7:29>
<新芽がでる里山 7:43>