川ちゃん農園だより 樹齢700年といわれる黄大銀杏と坂東十番札所岩殿観音本堂

農家の遊休土地をお借りしてはじめたものです。カメラも趣味ですので四季の移り変わりを記録して行きたいと思います。
  

川やん農園だより 穀雨のころ

2012-04-20 09:42:21 | デジカメコーナー

きょうは穀雨、二十四節気のひとつ。穀物の芽に注ぐ雨が百穀を育むというそうだが、暖かな雨が地を閏し、まわりの草木は一斉に芽が大きくなっていく。1年のめぐりとはいえ、自然の厳かなことよ、先駆者、農耕民族の知恵といえましょうか、稲作農家は苗作りや田おこしに励む。けさの「天声人語」にあるように生きとし生けるものに精気、やる気を与えてくれる。「掘り返す塊光る穀雨かな」 西山泊雲 (畑仕事の最中には雨は降ってないが、掘り返すつちくれは穀雨に潤った沃土である。)日本の歳時記 庭には木々の新芽と利休梅とすおうの花がひかる。<いわどの山荘主人>


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