きょうも季節風が吹く農園への道すがら、近所の垣根に咲く季節の花を紹介する。先ずは日本水仙、冬枯れの庭先で寒さに耐え忍びながら可憐な花を咲かせる。ことしは2週間ほど遅れてすでに春が立っている。「水仙の香やこぼれても雪の上」加賀千代女、となりにピンクの椿、千両の実の間に咲いている、まだ咲き続ける蝋梅、サザンカ、朝の陽に開いている。最後はこれも大分(だいぶ)遅れの花蕾みを持ち始めた福寿草、別名元日草とも謂われ、旧暦の正月ごろに黄金色の花を咲かせることから、目出度い花とされている。こんな里山の環境での生活を良しとしている。ところで、ロシアに隕石<重さ約10トン、秒速30キロ>で落下、民家のガラスが割れた、1000人がケガ、のニュースが入ってきた。ビックリしたがTVを見るに壮大な天体ショウに思えた。<いわどの山荘主人>
<日本水仙 7:50>
<椿と千両 7:56>
<サザンカ>
<蕾をもった福寿草 8:00>
<日本水仙 7:50>
<椿と千両 7:56>
<サザンカ>
<蕾をもった福寿草 8:00>