川ちゃん農園だより 樹齢700年といわれる黄大銀杏と坂東十番札所岩殿観音本堂

農家の遊休土地をお借りしてはじめたものです。カメラも趣味ですので四季の移り変わりを記録して行きたいと思います。
  

川ちゃん農園だより 書聖王義之特別展・国立博物館

2013-02-20 09:57:03 | デジカメコーナー
きのう会社OB会写真くらぶ定例会へ出席途中、上野の国立博物館で催行されている、書聖王義之特別展に立ち寄った。会場への道、はじめは小雪が舞う程度に思っていた東京の雪、チケット売り場でチケットを求め入場する、突風に吹雪く、折りたたみ傘が逆さになってしまう、必死に会場の看板、書聖王義之特別展をとらえる。博物館まわりの情景を撮る、写真撮影はこれまで。チケットを渡し会場に入る、イヤーホンを借りる、中国4世紀の東晋時代に活躍した王義之(西暦303~361年)は、従来の書法を飛躍的に高め、王義之の書は没後も歴代の皇帝に愛好され、王義之信仰とも言うべき状況を形成しています。日中国交正常化40周年に当たって開催されているもの、今から1700年前の唐の時代から、脈々とつづく楷書・行書・隷書に驚く、わたしにも読める漢字、漢詩、王義之の日記風につづられる漢詩風の手紙、曲水の宴の序文をまとめた蘭亭序など、書というもの、タッチ、バランスなのも感じられた。とかく優しい書体に思えた。

また驚いたのは、上野のから乗った山手線電車、お茶、みどり一色のうち外、伊右衛門の宣伝広告にハイジャックされた、<写真参照> 新橋までの時間、みどりの爽やかな雰囲気で乗り合わせる。会社OB会写真くらぶ定例会では、白鳥飛来日記より撮った「飛翔の白鳥」が二位に推薦された。<いわどの山荘主人>

<国立博物館内風景 12:12>




<館内からのスカイツリー 14:26>


<電車内伊右衛門のお茶の宣伝 14:52>


<新橋駅ホーム 13:02>


<新橋駅前広場 汽車 13:05>


<国立博物館内風景スライドショウ 12:12>