川ちゃん農園だより 樹齢700年といわれる黄大銀杏と坂東十番札所岩殿観音本堂

農家の遊休土地をお借りしてはじめたものです。カメラも趣味ですので四季の移り変わりを記録して行きたいと思います。
  

川ちゃん農園だより<季節のたより>白露

2013-09-07 11:03:38 | 季節のたより
 夕べは虫の鳴き声、とくにコオロギの鳴き声がひときわ大きく聞こえた、秋の風情でる。
起きて農園を見回る、道辺の草に露が白く結んでいる、白露である、ねこじゃらしに水滴が宿っている、野の草に秋を感じる。「ゆく水としばらく行ける白露かな」鈴木鷹夫 (ゆく水に沿ってゆく歩みに、いよいよ秋を感じる、)<日本の歳時記>
 こよみの上では早くも仲秋であるが、実際には夏が逝く季節<朝日天声人語>、けさの気温は25℃、ようやく秋らしい陽気となる、朝飯前の農作業、トマトの畑やメロン畑など終期が来たので取り払う作業である。トマト畑は2カ月も実を生らしていただいたものでありがたい、下草が繁茂していて支柱を壊すのに手間が入った。取り除いたあとには、白菜、大根、人参、牛蒡など蒔く予定にしている。朝のうちは秋雨そのご曇天、薄日が漏れる。<11時現在><いわどの山荘主人>

<野の草に宿る露>
<ねこじゃらし 6:02>


<6:03>
 

<6:04>


<6:05>


<里いも葉 6:06>