川ちゃん農園だより 樹齢700年といわれる黄大銀杏と坂東十番札所岩殿観音本堂

農家の遊休土地をお借りしてはじめたものです。カメラも趣味ですので四季の移り変わりを記録して行きたいと思います。
  

川ちゃん農園だより<花だより>曼珠沙華

2013-09-21 20:39:08 | 花だより
 わが地域は、一級河川、越辺川と都幾川にはさまれており、むかしは洪水に苦労したと古老の話である。二つの川を東武東上線がまたいでいる。その鉄橋のある堤が曼珠沙華<彼岸花>が多く自生している所である。その堤から天気のいい時には富士山が見えるのであるが残念ながらきょうは見えない。
 この秋の彼岸を彩る”天上の華”「つきぬけて天上の紺曼珠沙華」山口誓子の彼岸花の句、真紅の花と、まさに天まで突き抜けんばかりに、まっすぐ立った緑の茎が印象的である。
 秋風が肌にさわやかに感じられる朝、野菜の手配をおえて撮ってきた。越辺川堤は下草刈りが済んでなく草ボウボウとなっていたので、都幾川堤へと移動して撮影、稲刈りもこの辺は早場米か、刈り入れが済んだ箇所が多くみられた、撮影の合い間に電車がゴオッー大きな音を出して通過していく。<いわどの山荘主人> 

<田んぼの畔に咲く曼珠沙華 7:26>


<咲きはじめ 7:27>


<真紅の華 7:35>


<稲田の向こう曼珠沙華 奥の田圃は刈取りが終わっている、7:41>


<電車が通る 8:16>