川ちゃん農園だより 樹齢700年といわれる黄大銀杏と坂東十番札所岩殿観音本堂

農家の遊休土地をお借りしてはじめたものです。カメラも趣味ですので四季の移り変わりを記録して行きたいと思います。
  

川ちゃん農園だより<季節のたより>七種(くさ)・草粥

2014-01-07 10:11:25 | 野菜だより
 きょうは七草、きのう内に農園のまわり、春の七草を探した。せり、なずなは自然のものを、すずしろ(ハウス内でのもの)、すずな(かぶ)、ほとけのざ、ごぎょう、はこべらは、見つけられなかった。<もともと七種・七草の行事は旧暦に従って定められたもの、旧暦時代の七種・草は、若葉が萌える二十四節気の立春(2月4日ごろ)の前後にあたる。> その頃は、若菜が旺盛になる時期である。
 とはいえ、正月で疲れた胃腸を戻らせるため、若菜を炊きこんだお粥を食べ、無病息災を祈りたいものです。因みに、薬草としての七草効能は、せり(消化)、なずな(疲れ眼)、すずな(便秘)、すずしろ(コレステロール)、ほとけのざ(血圧)、ごぎょう(せき・たん)、はこべら(歯)、である。
 カミさんの料理で採れたせり、なずな、すずしろと菜の花でのお粥を食した。<いわどの山荘主人>

<けさの七草粥 8:20>


<8:20>


<9:16>