川ちゃん農園だより 樹齢700年といわれる黄大銀杏と坂東十番札所岩殿観音本堂

農家の遊休土地をお借りしてはじめたものです。カメラも趣味ですので四季の移り変わりを記録して行きたいと思います。
  

川ちゃん農園だより<エッセイ風>やきとり屋の女将さん

2014-01-28 10:27:04 | エッセイ風
 わたしは高校時代の友は少ない、それでも、きょう焼き鳥屋での友は数少ない友である。高校時代から親しくしてくれた、彼は銀行、わたしは保険と職はかわれどコンニチまでつづいている。
 後期高齢者になったこんな時、酒を酌み交わしたいと案内してくれる優しさ、昨年の5月13日川越で会って以来8か月ぶりである、その間はお互いに入院等あり、回復しての再会である。友情の厚さを感じる次第です。
 焼き鳥は味噌だれで有名な松山の「やきとり」である、友は東京板橋から来てくれる、電車で1時間ほど、午後4時での駅改札口での待ち合わせ、早速に地元の箭弓稲荷にお参りする。創建和銅5年、鎮座1300年と案内板は仕立ててある。冬の牡丹園をみる、奥に古松の威容が池に映っている。二人の記念に散策している人に撮ってもらう、礼をいって・・・
 本日、目指す焼き鳥屋に向かう。きょうは月曜日なので休みが多いようである、下調べで4時から開けている箇所を探しておいた。
 10人でいっぱいになる店構えである。先に二人連れのお客が入っていた。まず生ビールで乾杯、焼き鳥は「頭の味噌だれ」からはじめる、あとは店にあるもの順に焼いてください、と注文をする。女将さんは明るい方で、前の二人の客が去った後は写真を撮らせてもらった。表情が豊かでふくよかで、とても可愛いい、私らと同年代だという。女将さんの取材記である。
 二次会は居酒屋チエーン店に入る、牡蛎鍋をツッツキながらビールをいただく、60年近くなる高校時代に思いを馳せ、お互い仲の良かった友を探し出そうではないかとの意見で一致し、年内までに探し出せたら一泊旅行を計画する約束となった。60年近く会ってない人に出会えるのか・・<いわどの山荘主人>

<箭弓さま牡丹園の古松 16:06>


<箭弓さま境内での友 16:10>


<創建和銅5年鎮座1300年 案内板 16:13>


<焼き鳥屋の女将 17:21>


<同 17:21>


<元気な女将 17:23>


<とり焼きの煙 18:13>