川ちゃん農園だより 樹齢700年といわれる黄大銀杏と坂東十番札所岩殿観音本堂

農家の遊休土地をお借りしてはじめたものです。カメラも趣味ですので四季の移り変わりを記録して行きたいと思います。
  

春の息吹・つくしんぼ<季節のたより>

2015-03-31 09:52:28 | 季節のたより
 けさの農園への道端には春の野に顔を出す、土筆、通称つくしんぼに出会った。露に濡れて瑞々しい!、
 この「つくしんぼ」は、先端のふくらみが筆に似ているというので「土筆」と書くのだそうです。
 古名を「つくづくし」といい、昔から食用にしてきた、袴の部分を取り除いて茹で、佃煮や酢の物などにして食する。杉菜の胞子茎で、地下でつながっている。
 わたしの農園土など山土で埋め立てしたもので、最初は杉菜で往生したものです。
 「遥かなる青天を指しつくしんぼ」仙田洋子(小さな小さなつくしんぼといえど、青く澄み渡った空を指しているという、大きなこころざしを感じさせる句、)<日本の歳時記>
 きょうも初夏の陽気、熊谷気象台では夏日<25℃>の予報がでている。<いわどの山荘主人>

<土筆>
<7:03>


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<土筆の群生 7:13>