川ちゃん農園だより 樹齢700年といわれる黄大銀杏と坂東十番札所岩殿観音本堂

農家の遊休土地をお借りしてはじめたものです。カメラも趣味ですので四季の移り変わりを記録して行きたいと思います。
  

8020<はちまるにまる>

2017-03-14 14:37:25 | エッセイ風
 生涯を通じて自分の歯で食事の種類を問わずに噛めるには、最低20本の歯が必要である・・・。とかかり付けの歯医者に行って教えられた。
 調べてみると、歯は食べるだけの物だと思っていたら、大きな誤解です。歯は感度のいいセンサーであり、脳と直結している重要な出発点なのです。ところが歯がそれほど重要な役割を果たしている事に気がつかないでいるのです。
 歯が抜けても「もう年だから、歯も抜けて来ちゃうよね」といいます、わたしもそう思ってました。老化と共に歯が抜けるというのは大きな誤解です。

 歯が抜けてしまったら食事ができなくなってしまいます。
  一本の歯が抜けても気にしない人が多いです。しかし一本抜けると他の歯が弱ってきて最終的にはすべての歯が抜けることがほとんどです。

 55歳以上の日本人のうち、約400万人が総入れ歯といわれます。
 歯は無くなってからその価値が分かります。それでは遅いのです。
 そのうち抜けるものとは考えずに、自分の歯を一生使おうとすれば、自然とそれを大事にしていけるはずです。
 2005年の厚生労働省の調査では、80歳で自分の歯が20本残っている人の割合が20%を超えました。
 かかり付け歯医者さんの話では最近では35%前後になってきているとのことでした。

 つまり、80歳になっても自分の歯を20本以上保ちましょう・・・ということです。
 きょう3月14日10時歯の定期健診に行って来ました。
 
 私78歳、現存歯27本、欠損2本です、
 磨き良 47.3% 磨き残し 52.7%です。

 欠損2本で歯は丈夫と先生に褒められましたが、歯磨き雑のためか又は3カ月一度歯検診に通っているのか磨き残しがまだまだあります。
 気を付けて歯を大事にして行きたいと思います。
 <いわどの山荘主人>

 <歯磨き状況 > 


 <歯周病状況 >


 <欠損2本歯並び>