川ちゃん農園だより 樹齢700年といわれる黄大銀杏と坂東十番札所岩殿観音本堂

農家の遊休土地をお借りしてはじめたものです。カメラも趣味ですので四季の移り変わりを記録して行きたいと思います。
  

木っ葉堆肥温床苗作り<野菜だより>

2019-03-15 20:06:42 | 野菜だより
 ここの処の雨で畑が乾かず、木っ葉堆肥の搬入<2週間遅れる、>が遅れてしまい、去年は芽が出て小さく育っている頃です。
 この木っ葉堆肥は40℃~50℃の発酵熱があり、夏野菜の苗床作りには便利にしている。
 はじめてから7年になる。ご近所で評判がイイ、とまとなどの苗が数量多く得られるので、市価の苗代に比べ安価に用いられるのが良しとしている。
 きょうは、早速にトラックで運んでいただいた4トン分を平らにならして踏み固め、その上にアーチ状に支柱を組む、①<12:37>




 その支柱アーチにビニールを被いその発酵熱を保温するのです。②<13:17>




 日中の堆肥温床は38℃を指しています。③<13:38>




 今度は72トレイに水で練った腐葉土を入れ、種をまく、④<14:56>
 トマト、なす、栗カボチャ、西瓜、きゅうり、ジャンボピーマンなど、あと土をかける。




 ⑤温床に収納する、ここで一定温度<25℃~30℃>を保ち成育をさせるのです。




 *雨が降って乾かなくては4トントラックが入れない、それの繰り返しで2週間が経ってしまった、なんと難儀な天候の配分だったのでしょうか・・。
 <いわどの山荘主人>