川ちゃん農園だより 樹齢700年といわれる黄大銀杏と坂東十番札所岩殿観音本堂

農家の遊休土地をお借りしてはじめたものです。カメラも趣味ですので四季の移り変わりを記録して行きたいと思います。
  

夜間頻尿談義<Ⅱ>・エッセイ風

2021-05-19 19:10:28 | エッセイ風

82歳ともなると、夜間頻尿現象は同世代の8割となる!若い時には抗利尿ホルモンが腎臓に働きかけ寝ている間は尿をつくる量が減り、夜間は排尿をしなくても済み安眠出来ます。年を取るとそうはいかない!加齢に伴って抗利尿ホルモンの分泌量が減ると、寝ている間につくられる量が増え、夜間に排尿する必要が生じてしまいます。やっかいなことに9時就寝して朝5時に起床する8H時間帯で4回もトイレに起きることが続きました。掛かり付けの医者さんに相談しました。最初は前立腺肥大の予防薬<a1遮断薬>を・・余り効き目がないので・・、専門医を紹介していただき、各種の検査をした結果は、過活動膀胱<膀胱に尿がほんの少し溜まっただけでも、膀胱が活動し、強い尿意を感じる、>の投薬を受ける。それでも頻尿回数は余り変化がない。3回目の通院では、デスモプレシン系ミニリンメルトOD錠<この薬は抗利尿ホルモンと同じ尿をつくる量を減らす働きがあるが、低ナトリウム血症(水中毒)の副作用がある、>を調剤してもらった、試験的に1週間、成功して4回だった頻尿が2回になり、尿量も減じた。このことはNHKEテレ「病気になったチョイス」でやってたので記憶していました。なにはともあれ頻尿回数の減に漕ぎつけた・・朗報である。

 <いわどの山荘主人>

〇わが家の雨の赤いばら、<6:32>