きのう、きょうと遅霜に遭った。木っ端堆肥の上に作った温床の苗、カボチャとズッキーニが大きく成長したので植え替えた。時期は早いと思いながらもビニールトンネルで被ってやった。ところが氷点下の温度<きのう△2℃、きょうは△4℃>には夏野菜は耐えかねたものと、寒さに枯死してしまった。誠に残念であり、いっ瞬の判断間違いが育ってくれた苗の成長を止めててしまった。ハウスの中のズッキーニはまだ生きながらえるか分からない。おとといまでは、春いちばんの白い花、木蓮が一夜して黒ずんでしまった。近所の木蓮の花を見ながら、晩霜のいたずらに心が痛む。しかし、さくらが2分咲き、雑木林の新芽が出はじめる。きょうから本格的な春が訪れる陽気となる。<いわどの山荘主人>
<木っ端堆肥の発酵で育つ、きゅうり、トマト、なすの苗 7:17>
<植え替え後のズッキーニ 右側 7:04>
<遅霜に遭ったカボチャ 7:09>
<遅霜の木蓮 7:44>
<4/5の木蓮の花 7:32>