おはようございます。
早朝の勝浦港からお届けいたします岩風呂です。
決してノ○ピーハウスを見に来たワケではありません。
本日は午前2時に自宅を出発。
4時前に到着して、私は釣り、女房子供は車で寝ております。
久しぶりの陸釣りなのですが・・・
釣れません・・・・っていうか
フグしか釣れません。
しかもフグばかり21尾も掛かりました。
カットウ釣りなら嬉しい釣果ですが、調理師免許もなんも無い状態、しかもこんなに小さいのばかりでは・・・。
午前6時に納竿。
フグは全部リリースです。
この勝浦漁港ですが、基本的には釣りは禁止ですが、港を使っている地元の漁師さんたちが、好意で温かく黙認してくれているます。
もし、これを見て釣りに行こうと思った人は、ごみの散らかしやコマセの後始末。そして漁師さんの邪魔にならないよう気を使って釣りを楽しんでください。
さて、女房子供を起こして今度は勝浦朝市の見学です。
勝浦朝市は能登輪島、飛騨高山と並び日本三大朝市に数えられるものです。
ちなみに、一説では呼子が入っておりまして、その場合は勝浦が後回しにされることが多い、非常に危うい「三大」であります。
もう「四大朝市」とかにしちゃった方がいいんじゃないかと・・・。
朝市のラインナップは、野菜に鮮魚、乾物、干物、パンに植木、そして地元民芸品に焼き物などなど多岐に渡ります。
特に鮮魚は新鮮なものが並び、干物は店頭に七輪を置き、そこで試食が出来ます。
安いものありますが、売り子の叔父さん叔母さんがとのやり取りも楽しみの一つ。
早朝ですが、朝食が食べられるお店も数店舗あります。
こちらのお店で、漁師茶漬けなるものをいただきました。
この漁師茶漬けはご飯の上にかつおの中落ちを団子にしたものが入ったスープ、その上にはとろろ昆布が乗っています。
三つ葉の香りが、ややクセの強いかつおの味をカバーしています。
そして三切れほど付いてくる、かつおの刺身は新鮮そのもの。
こんなに角が立ったかつおは初めて食べました。
生臭さは一切無くて、しっかりした身を噛むと「サクッ」と音がしてきそうな程。
さて、豪華な朝食が終わった後はお買い物の時間。
鮮魚屋さんでなんと鰹を一本買ってしまいました。
今夜はこれを丸々捌いて、お刺身を作る予定。
これを積込んで、じゃあ次は守谷海水浴場に向かいます。
ではでは
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