旧ホンダF1が名前を変えて参戦するそうです。
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救済後のホンダF1の名称は“ブラックリー F1”
現在、白紙状態のチームウェアにジェンソン・バトンがステアリングを握ってかつてホンダF1と呼ばれたチームは来週5日(木)にシルバーストンで2009年シーズンの新車のシェイクダウンを行うとチームの本拠地ブラックレーでチーム関係者が話している。ロス・ブラウンが率いるチームの買収が認められようとしている。しかし、現在のところ東京に本社がある本田技研工業から公式発表が出されていないが、2009年シーズン開始前に解体になるかと思われていたチームの情報が徐々にもれだしてきた。現在のところ、最悪1回(うまくいけば2回)3月にスペインで開催されるテストに参加できるとみられており、ある関係者はメルセデスのエンジンを搭載したマシンが、来週の末までにテストされると明かした。またホンダの経営陣がチーム名の変更を主張していることもあり現在チーム名で最有力視されているのは「ブラックリーF1」である。しかし最終決定はまだ下されていない。(後略)
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確実な情報ではないようですが、ホンダF1は名前を変えて「何となく」参戦できそうな雰囲気です。チームの本拠地名を使った名称(記事ではブラックリーF1だけど、本拠地はブラックレーと書いてあります。)になると思われますが、他の情報源では、チーム監督のロス・ブラウンの名前を取って「ブラウン・レーシング」ではないかという噂もあります。まあ、いずれにしてもブラックかブラウンになるのでしょうけど、ファンとしては白黒をはっきりさせて欲しいものです。
注)ブラックリー(Brackley)とブラウン(Brawn)の英語の綴りは、色名とは関係ありません。