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キマグレ競馬・備忘録

競馬、MLB、スポーツ観戦、趣味など気になる事を書いています。

F1ブラジルGP

2010年11月10日 | Sports
F1ブラジルGPは、ヴェッテル選手が優勝しました。
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レッドブル初制覇!フェテル4勝/F1(サンケイスポーツ)
F1世界選手権第18戦ブラジルGP決勝(7日、ブラジル・インテルラゴスサーキット=1周4・309キロ×71周)セバスチャン・フェテルが今季4勝目、通算9勝目を挙げ、同僚マーク・ウェバーが2位。レッドブルが最終戦アブダビGPを残し、初のコンストラクターズ部門制覇を決めた。フェルナンド・アロンソ=フェラーリ=は3位で王座獲得は最終戦へ持ち越し。ジェンソン・バトン=マクラーレン=は王座防衛の夢が消え、王座争いは4人に絞られた。小林可夢偉=ザウバー=は10位で3戦連続入賞。
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ここ数戦のドラマチックなレース展開を考えると、今回のブラジルGPは特に波乱もなく、上位のドライバーが「安全運転」に徹したようなレースに見えました。他のドライバーとは違うタイヤ戦術に賭けた小林可夢偉選手もやや不発に終わり、あまり見所の無いレースになってしまった印象です。
今年のF1も残り2戦。昨年までのポイント制度であれば、チャンピオン候補はだいたい2人くらいに絞られる時期ですが、今年はポイント制度の変更により4人にチャンピオンの可能性が残されています。最も有利なのはポイントリーダーのアロンソ選手ですが、車の性能の良さやチームの勢いはレッドブルの2人のドライバーにあり、最終戦がどうなるかとても楽しみです。レースではいろんな駆け引きがありそうですが、80年代によく見られた「相手のリタイヤで優勝決定!」という事態だけは避けて欲しいです。

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