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キマグレ競馬・備忘録

競馬、MLB、スポーツ観戦、趣味など気になる事を書いています。

ドバイ&大阪杯

2013年03月31日 | Horse Racing
ジェンティルドンナとトレールブレーザーが出走したドバイシーマC。残念ながらジェンティルが2着、トレールが11着でした。
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【ドバイ・シーマC】ジェンティルドンナ2着(スポーツ報知)
◆ドバイ・シーマクラシック・G1(30日、ドバイ・メイダン競馬場・芝2410メートル)JRA所属のジェンティルドンナ(牝4歳、栗東・石坂厩舎)とトレイルブレイザー(牡6歳、栗東・池江厩舎)が参戦、スタートから好位を確保したジェンティルドンナは3番手で直線へ。岩田のアクションに応えるように逃げるセントニコラスアビーを追いかけたが、差を縮められず2着だった。トレイルブレイザーも先行集団でレースを進めたが直線で失速、11着だった。
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ジェンティルは、通常よりも前でレースを進めましたが、終始外側を廻されるやや苦しい展開で、最後の伸びを欠いた感じです。一度は、前を行くセントニコラスアビーに並びかけましたが、ゴール前では突き放されてしまいました。
要因は騎手や調教師のコメント通りで、素人が意見する事ではありませんが、昨年のオルフェ同様、欧州馬は最後の100Mの粘り強さが違うという印象を持ちました。でもまあ、今回が初の海外遠征という場慣れの部分を考えるとよく健闘したと思います。次回は宝塚記念G1、秋は凱旋門賞という楽しみなレースが待っています。オルフェ、ゴールドと共に日本3強馬で挑んで欲しいと思います。

春のG1前哨戦の大阪杯が行われ、オルフェーヴルが人気に応えて勝利しました。
昨年から波乱の決着が多かった重賞ですが、ゴールド、オルフェとも期待通りの強さを発揮しているようです。相手になる馬とも概ね力関係で優位にあり、余程の事が無い限り今年もこの馬中心で廻りそうな気配です。しかし、今回出たメンバーでも太刀打ちできないとなると、常に一番人気のオルフェを軸にすると馬券的な面白みは無くなりそうです。
応援していたTMアンコールは、今回は4コーナーで先頭を伺う勢いを見せてくれましたが、坂で詰まって11着。オルフェとG1馬を別格として外すと、そこそこ走れるようになってきました。9歳は正直厳しいところですが、復帰戦の頃を考えるとよく戻してきたと思います。レース展開、天候が味方すれば、もう少し活躍の機会はありそうです。頑張って欲しい。

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