キマグレ競馬・備忘録

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欧州ダービー馬の話題

2017年07月04日 | Horse Racing

秋の凱旋門賞に向けて、色々な情報が飛び交う時期になってきました。
競馬のウェブサイトに欧州のダービー馬の話題が出ていました。
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愛ダービーはカプリが優勝、英ダービー馬が骨折して引退(netkeiba.com)
 現地時間1日、アイルランドのカラ競馬場で行われた愛ダービー(3歳・牡牝・愛G1・芝2400m・
1着賞金85万5000ユーロ)は、S.ヘファナン騎手騎乗のカプリ(牡3、愛・A.オブライエン厩舎)が優勝した。
同馬はGI初制覇、管理するA.オブライエン調教師は愛ダービー12勝目。
 9頭立てで行われ、5頭はA.オブライエン厩舎所属。そのうちの1頭であるジアンヴィル(牡3)が
逃げる展開で、カプリは2番手からの競馬。直線で先頭に立つと、後続が猛然と追い込んできたが、
最後まで抜かせず、そのままゴールした。
 通算成績は9戦4勝。勝ちタイムは2分35秒45。2着はP.スマレン騎手騎乗のクラックスマン
(牡3、英・J.ゴスデン厩舎)、3着にはR.ムーア騎手騎乗の英ダービー馬ウイングスオブイーグルス
(牡3、愛・A.オブライエン厩舎)。なお、ウイングスオブイーグルスは骨折していたことが判明し、
引退することが決まった。
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昨年の凱旋門賞で、1-3着を独占したアイルランドのオブライエン厩舎ですが、
今年のイギリス、アイルランドのダービーも制覇したようです。
アイルランドのダービーはなんと12勝目。1つ勝つのも難しいのに、12勝とは、、。
でも今年は9頭立てで、そのうち5頭がオブライエン厩舎ですから、単純に言えば勝つ確率は55%。
しかも優秀な馬が揃っているとなれば、もうレースを始める前から5頭のどれかが
勝っているようなものです。今年の凱旋門賞もこの厩舎が中心で廻るのかもしれません。
残念なのは、イギリスダービーを勝って凱旋門賞の有力候補だったウイングスオブイーグルスが
引退したことです。レースの映像を見ましたが、直線後方から凄い脚で追い込んで優勝しました。
この馬を凱旋門賞で見てみたかったです。
因みにイギリスダービーには、なんとダグラス・マッカーサーという名前の馬が出てました。(結果は7着)
戦後の日本では誰もが知っている(はずの)超有名人です。日本でも世界の有名人の名前を付けた馬が
いますが、こちらはフルネームです。でも一体誰が名前を付けたのだろう?


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